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4 C-BET T92r ミディアムストロングハンド

さて今回はこのボードでCOvsBBの状況を見て行くよと

左をBET、右はチェックを選択してるけども、両方のハンドの性質はかなり似ているよねと。フラドロ+KJJの形ですな。相手のコンボドローとストレートドローをブロックしてるよと。二つの違いはプレイアビリティにあって、左側はオーバーカード2枚持ちでのチェック(前回の記事でも似たのが出て来たね)が結構良いよと。逆に右側は一度チェックしてしまうとプレイアビリティがあまり残らないよと。後一応2がヒットしてて少しブロックしてるよねと(2セットや2ペアって事だと思います)。

ボード
ハンド

この場合はどうかしらと、左はAAにまずショウダウンバリュー(以後長いのでSDV)があり、スペードのバックドアフラッシュドロー(以後BDFD)があると。ここでシンプルにCbetしてチェックレイズされて「ぐぬぬ」とはなりたくないのでチェックから入ってポットコントロールもしましょうとのこと。右側はBDFDもないが、トップセット・トップペアのブロッカー(Tヒット)がある。チェックしてもターン以降も苦しいのでこういったハンドの性質はひとまず脳死的にBETしてみましょと


ボード
ハンド

このハンドの違いは左は追加でオーバーカードが2枚、右はBDFD(ダイヤ)がある。ちょっと言ってる内容が難しいんだけど、わかる範囲で書くなら
どっちもBETしたくなるハンドだけど、左の方はチェックしてチェックレンジを強化させようと。右はCbet。とは確実に言っている。右のストレートドローは強い形じゃないし、強いアクション返ってきたらシンプルにあきらめれば良いし、現状トップヒットでA持ちなので・・・って感じなのだとは思う(あとから修正する可能性あり)

ボード
ハンド

プレイアビリティとブロッカーに注目ですと。左はかなりプレイアビリティがあり、ナッツBDFDやAKの2枚のハイカードとチェックしてもターン以降プレイしやすい。チェックレイズされたくないのでチェックバックしようとの事。右はトップヒットだけどBDFDも強くはなくおまけ程度で、Jが非常に良いブロッカーになっているのでベットと


ボード
ハンド

右の方がBDFD2種あるのでエクイティがあるのが一目瞭然。右はチェックレイズにもギリ困らないので左をチェック右をBETしようと。あと左は今すぐPOTを大きくするのも怖いっちゃ怖いので一旦様子を見たいとの事

ボード
ハンド

左ナッツになるBDFDがあり、ミドルヒット+Aの形でストレート系のぶろっかーが無しなのでチェック。右はQが上のストレートを7が下のストレートをブロックするカードなので、ベット。この状況であればQハイフラッシュになるBDFDよりも価値があるとの事でした

まぁまぁ難しくなってきた・・・笑・・・いや、泣
それではまた次回

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