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またコケて裂傷をつくってしまった(うちの介護なお話8)

GWもそろそろ終わりという日の明け方、母がトイレ前でこけて太ももの皮を大きくむいてしまった。
かなり血だらけなので朝からかかりつけになっている在宅診療の先生に連絡して来てもらいました。
裂傷のサイズは縦15cm×横10cm、めくれたところは真皮までめくれてしまったので血がにじむは脂肪も少し溢れていました。
ある程度、皮をもどして止めては見たものの、むくみで膨らんでいた皮膚の部分のまでは戻らず半分は傷が丸見えに。

大きい傷なので入院できないか確認してもらっている感じです。
栄養摂取もいまいち進まないのでできれば入院して栄養管理もしてほしいところです。リハビリもまた後退状態になってしまったのは厄介なところです。
そろそろ施設選びをしないと介護側の体も持たないので弟に調べてもらっていますが果たしてどこまで調べているのやら。
私もそろそろ倒れそうな気配が出てきています。

介護が無理が祟ります。仕事はフルタイムでないと生活できないし、家族を守れません。

こういったことも踏まえて「ロストケア」という映画は介護の現状をよく捉えている映画だとつくづく思いました。

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