osu!mania Mappingを始める方へ

こんにちは、ΩY(オメガワイ)と言います。初ブログです。
記念すべき第一回は、初心者向けのMapping講座をしていきます。
といっても、曲の入れ方や設定、ノーツの配置の仕方は、youtubeの方に上げてるのでこちらを参考にしてください。(YMM4クオリティ)

じゃあ何を解説するんやーーー!
て、ところなんですが、一言でいうと、Mappingの心得みたいなものを話していけたらなと思います。
設定の仕方も分かった。配置の仕方も分かった。

でもどうやって作ればいいか分からない!

そんな人のための記事です。これは。
でも、今回は初ブログなので自己紹介からしていきます。(別に……という人は飛ばしてもいいよ^^)

自己紹介

詳しい自己紹介はこちらでやってます↓

改めまして、ΩY(オメガワイ)と言います。名前の由来は聞かないで下さい。
普段はosu!maniaをしていて、たまにゲーセンで腕を上げ下げしながら板を叩いたり、6個の鍵盤をしばきながら2つのつまみをグリグリさせるゲームをしています。正直osu!mania以外の実力は、中途半端です。

osu!maniaでMappingを始めたのは2020年くらいです(多分) そこから今では、約70譜面を公開、非公開のものを含めると100譜面以上作っていることになります。
と言っても、Mappingのプロかというと、そうではありません。まだまだお勉強中ですw 

osu!のプロフィールです↓

osu!mania以外でも、Sparebeatというフリー音楽ゲームで創作譜面という形で公開してます。数年前は自分でサイトを作って公開していたのですが、最近はβ版というところで公開しています。
詳しくはこちら↓

では、そろそろ本題の方に入っていきましょう!

まずは、何も考えずに自分で作ろう 

自分がMappingを始める際に一番してほしいのはこれです。
いや、どうやって作るか分からないのに作れって言われてもなー。
そう思うのも無理はありません。
しかし、これをすることで、今後のMappingに対する意識が変わると思います。 

①Mappingの楽しさを感じられる

最もシンプルにして最大のメリットです。
Mappingをするにしても、楽しくやらないと、途中で制作が終わったり、自分の配置に萎えてお蔵入りになったりします。(経験済み)
かと言って、4分以上の長尺の曲や、ポリリズムのようなリズム難の曲では、完成までに時間がかかるので、好きなアニソンや、2分程度の曲で作ることをオススメします。

②後になって見返すことができる

ある程度Mappingをしてから、最初に作った譜面を見ると、「あー、クソ譜面やなぁ」「ここ、地味に神譜面やなぁ」みたいな感じで、客観的に譜面を見ることができます。その時に自分のMapping力の成長を感じることができ、モチベにも繋がります。
自分もたまに自分の譜面をプレイして、楽しんだりしていますww

音取りを意識してみよう

何個か譜面を作ったら、次は音取りを意識して作ってみましょう。

まず、どの音を基準にするかを決めます。基本的には、

  • メロディー(歌)

  • ドラム(裏で鳴っている音)

この2つのうち1つを基準にします。中には、両方とも基準にしている譜面もありますが、音取りが複雑になってしまうので、初心者にはあまりオススメ出来ません。

・メロディーを基準にした場合
この時、使うノーツの比率はは単ノーツとLNで半々くらいになると思います。
基本的に、短い音(ビブラートがない)は単ノーツ、長い音(「あ〜〜〜」みたいな音)はLNを置くと綺麗になります。また、音を聴いて、強調したい部分があれば、並べるノーツを増やしたりするとより綺麗になります。

・ドラム音を基準にした場合
この時、使うノーツの比率は単ノーツ8、LN 2くらいになると思います。
基本的に大きな音なら単ノーツを多くし、小さい音なら単ノーツを1つ(または2つ)配置すると、綺麗になると思います。
例えば、ドラムのシンバル(チッチッチッチッってやつ)は1つ、スネアや大きいシンバル(ピシィ!、ドン!みたいなやつ)は3つ単ノーツを置くなど、自分で基準を決めるのも良いかもしれません。

他の人の譜面をパクってもOK!

しっくりくる配置を作れない場合は、他の人の譜面から配置をパクるのも一つの手です。
総合的な譜面でパクるのは難しいです。しかし、jackやstream(別の記事で解説します)など、ある程度ジャンルが決まっているものは、配置パターンもまあまあ決まっているのでパクりやすいです。

詳しくはこちらの記事で紹介しています↓

完成したら、osu!公式に投稿しよう! 

譜面が完成したら、そのままにしておくのも良いですが、折角ならosu!に投稿してみましょう。
osu!に投稿すると、プレイ数やお気に入り数(ハートのやつ)が見れるので、今後のモチベに繋がります。また、友人などにテストプレイをお願いして意見を貰うのも良いかもしれません。(自分はそういうのをあんまりやってこなかった) 
著作権とかそこらへんが気になる方は、FA(公認アーティスト)の曲で譜面を作りましょう。FAの人等は自らosu!に楽曲を提供しているので、著作権に関してはokな感じです。また、設定は公式の方でされているので、めんどいBPM調整とかをやらずに済みます。
詳しくはこちら↓

公開の仕方は、Edit画面のファイルを押して、「譜面のアップロード」(自分は英語でosu!をやっているので「Upload beatmap」になっている)を押すと、何か出てきます。とりあえず、「I understand」を押しましょう。すると、「新しい譜面を投稿する!」が出てくると思うので、これを押すと、投稿の準備をしてくれます。最終的に緑のラインが最後までいくと、投稿完了です。

ちなみに、投稿できる譜面は、ノーマルユーザーは1ヶ月4譜面、サポーターに入っている人は1ヶ月8譜面投稿出来ます。つまり、めちゃくちゃ譜面を作る人はサポーターに入ったほうが良いってことですね^^(osu!に金を溶かす日々の始まり)

まとめ 

今回は、初心者向けMapping講座ということで、出来るだけ専門用語を使わずに書きました(多分)。
自分の経験を通じて、色んなことを書きましたが、結局は自分で試行錯誤をしていくのが良いです!
Mapping(osu!mania)  には、譜面のジャンルというものがあります。そのジャンルを基準にして作ると、良い譜面になることが多いです。
でも、いきなりそれに頼ってしまうと、Mappingの本質というものが失われると思います。
Mappingに一番大切なものは、自分らしさだと思います。プロのマッパーは、それをどんな形であろうと確立しています。その人の譜面をやると、「あーーこれはこの人の譜面だなぁ、そうに決まってる」って、なります。
記事にも書きましたが、Mappingにおいて音取りはめちゃくちゃ重要です。いやほんとに。音取り無くして良い譜面は出来ません。 

今回の記事が少しでも参考になれば良いなと思います。

では、楽しいMappingライフを送ってください!




最終更新 5/4

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