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【番外編】本当にあった怖い話「ごはんのオバケ」

こんにちは、こんばんは。
当noteにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

今宵もゆっくりしていってください。

このnoteは、神社仏閣巡りが趣味の管理人が
世界各国のおまじないや、ジンクス、ラッキーアイテム、
神頼み、風水、引き寄せなどを片っ端から実践していき、
その結果を検証していこうという実験ブログです。


…ですが、本日の記事は番外編!


不定期で検証記事の合間に
私が過去に体験した
少しほっこりする心霊話を
お話させていただきたいと思います。


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【番外編】本当にあった怖い話「ごはんのオバケ」



日頃からこんなオカルト寄りな記事を書いたり、
オバケに遭遇してもたいして驚かないので
「霊感強いんですか?」とよく聞かれるんですよね。


先にお伝えしておくと、
おそらく私の霊感は普通の人レベルです。



普段から幽霊が見えて見えて困る!
なーんてこともないですし、
陰陽師のような修行もしていません。


ただ、ふとした時に
「いったい何だったのかな~」というような
魔訶不思議な体験をしてしまうんですよね。


あれはたしか、
小学校低学年の時のことです。


あの頃の私は、
いつも学校から帰ると習い事に直行し、
とても忙しい幼少期を過ごしていました。


通っていたお習字教室と
公文式から帰るといつも夕方。

帰宅後は、祖母の作る夕飯の支度を
よく手伝っていました。


手伝っていたと言っても、
当時の私は料理が出来るわけでもなく、
ダイニングテーブルを拭いて
家族分のお箸を所定の場所に並べたり、


台所からテーブルまで
祖母の手料理を運んだりしていただけですが。


その日も、同じように祖母が私のお茶碗に
「これぐらいの量でいいか?」とご飯をよそい、
「いいよ」と答えた私は、テーブルに
熱々のご飯が盛られた茶碗を運びました。


次々と家族の人数分のご飯が準備され、
台所とテーブルを行ったり来たりしていた私は
ふと、何回目かの往復でテーブルの上に
置いてあるご飯に目が留まりました。

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私のご飯茶碗からは、
ほくほくの美味しそうな湯気が出ていたのですが
どうもその湯気が人の顔に見えるのです。


「あれ?」と思いつつ、何度まばたきをしても、
どうしてもその湯気は男性の顔にしか見えません。


他の家族のご飯茶碗を運ぶため、
私がゆっくりとテーブルに近づくと
男性の表情すらもハッキリと見て取れました。


私からすれば、ご飯茶碗の湯気から出てきた
「ご飯のオバケ」であるにも関わらず、
じっと中のお米を見つめる彼の姿は、
なんだか食べたくて仕方なさそうに思えたのです。



小学校低学年の私は湯気の男性が可哀想になり、
思わず「それ、食べてもいいよ」と声を掛けました。


その瞬間、祖母に台所から声をかけられ、
私は反射的に祖母のいる方に向き直り
再度、お茶碗の方を振り返ったのですが、

その時にはもう湯気も、
男性の顔も消えていました。



「うーん、やっぱり気のせいかな」と思い、
家族が全員、食卓に揃った後、
そのご飯をパクっと口に入れると
それはそれはパッサパサでした。(笑)


「今日、ご飯のお水、間違えたでしょ?」と
思わず祖母に悪態をついてしまったのですが、

他の家族も含め、みんながみんな不思議そうに
「いつも通りふっくらだよ?」と言い、

子供ながら、
「(あぁ、じゃ、あのオジサンが食べたんだ)」と
妙に心の中で納得してしまった自分が居ました。


しかも、当時の私はアホなので、
「あのオジサンが食べたおさがりなら、
これを食べたら、運が良くなるかも知れない。
宝くじが当たる可能性があるな(?)」と

謎のポジティブシンキングを発揮し、
人知れずパサパサご飯を食べきったのでした。笑


その後、特に宝くじは当たりませんでしたが、
あのオジサンが無事に天国で美味しいご飯を
お腹いっぱい食べれていたらいいなと、
大人になって結婚した今でも時々、
茶碗によそった白ご飯を見ると思い出します。


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