どぶろっくの優勝とスタバのトイレ

三連休の真ん中。人類は週休3日を求めているのではないか。そんなことを考えながらアイスコーヒーを飲んでいた。


すると、どうだろう。トイレに行きたくなった。アイスコーヒーで尿意を覚えるのも今年最後かもしれないな。そんなことを思った。



日曜日のスタバ、それはそれは人が多い。席を見つけるのも一苦労だったが、トイレに並ぶ列もなかなかじゃないか。



長蛇の列。それはそれは長い列。やはり女性が多い。並ぶのも億劫だが、まあしょうがない。


並ぶ。列も進み、あと3人ぐらいで用を足せるところまできた。列に並びながら、どぶろっくの「大きなイチモツをください〜」を心の中で歌っていた。




すると後ろから肩を叩かれた。





30代前半あたりでしょうか。秋を感じさせるブラウンのチェックシャツを着た小柄な女性でした。





でも、おかしい。知り合いではありません。それに、何か怪訝そうな表情をされています。うーん。なんでだろう。そこではたと気づきました。






ワイ、「大きなイチモツをください」と口に出していたのでは!?!?!?




ああああああ。お、落ち着け。まだ口に出していたと決まったわけじゃない。いやでもそうじゃなかったらなんでこの女性はワイの肩を叩いた!? え? ああ肩になんかついてたのね。ってなんも付いてないやないか〜〜〜い! てかなんで「大きなイチモツをください」と口に出した男の肩を叩く? ほ? 後ろの方にも聞こえたなら前の女性にも当然聞こえてる? 「うわ、後ろの男イチモツの成長願ってるわ〜」とか思ってる? おおお? というかこれこれ公然わいせつ罪!?!?!? MOSHIKASHITEDAKEDO〜〜!?!?!?







女性「あのう、、、ここ女子トイレの列ですよ」





涙が〜


溢れる〜


悲しい〜


季節は〜


誰かに〜


抱かれた〜


夢〜を見る〜


泣きたい〜


気持ちは〜


言葉に〜


できない〜


今夜も〜


冷たい〜


雨が〜ふ〜る〜



口に出してなくてよかったです。穴があったら入りたいを超えて、穴になりたい。



現場からは以上です。

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