心にしみた心理学のお話

こんばんは、おますです。
今日は1日忙しかったので、いつもより遅い時間の投稿です。

今日のお話は、ちょっと短め。
知人から聞いた、心理学にまつわるあるお話をしたいと思います。

みなさんは「ジャネーの法則」ってご存知ですか？
この言葉を聞いて、ピンとくる人はあんまりいないのではないでしょうか。

では、こんな経験はありませんか？
「小学生くらいの時は時間が経つのがゆっくりに感じたけれど、
大人になった今はあっという間に感じる」
実はこれがジャネーの法則の正体です。

ジャネーの法則は、年齢が増すにつれて時間が速く感じられる現象を説明しています。
この現象が起こる理由は、大人になるにつれて新しい体験が減るから、とも言われています。
子どもの頃は新しい発見や体験が多く、時間が長く感じられますが、大人になると経験が増えて新鮮さが減り、時間が短く感じるというわけです。

みなさんは、このジャネーの法則をどう捉えますか？

歳を重ねてからかつての時間を取り戻そうとすると、莫大な時間がかかります。
だからこそ、今をもっと大事に過ごしていかなきゃいけないな、と思っています。

1歳の娘にとっての1日は、私にとっての1 ヶ月。
育休中の今だからこそ、毎日をより丁寧に過ごしていきたい。
子どもたちとの今をもっと大切に過ごそう、と思ったのでした。

もうあっという間に9月下旬。あと3ヶ月とちょっとで新しい年を迎えます。
来月の今頃、「もう10月が終わっちゃう！」なんてならないように、
1日1日を噛みしめて過ごしていきます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

素敵な夜をお過ごしください。