減薬による離脱症状の詳細#3

 ライブが終わってからは、規制退場が一番最後だったので座席で夕食代わりのゼリー飲料(しか飲めなくておにぎりは持ち帰り)と服薬を済ませました。

 依然として気持ち悪い感覚はずっとあるものの、大曽根駅まで歩いて。ドーム出て階段降りてすぐの信号までの道で、オエっとなるも吐かず。

 電車の中は大きな波がくることもなく何とか名古屋駅に到着。時間が少しあったのでコンビニで水とグミを友人に買ってきてもらう中、外で待っている間に胃の強い圧迫感とえずきがあるも、実際に吐くことはなく。

 しかし、新幹線に乗ると座っているのも辛いほどの吐き気があり、5分も経たずに新幹線のトイレで嘔吐。
 ここから数分おきに嘔吐を繰り返すのだが、毎回吐瀉物がある吐き方だった。しんどかったなぁ。

 数回はオエってなるだけだった時もあったが、そうすると胃が吐かせようとしているかのように、圧迫感が強く出て吐瀉物出るまで吐かないといられなくなった。一瞬呼吸が出来なくなるほど、胃からの圧迫感が辛かった時もあり。
 そして、吐く姿勢が前のめりすぎたのか、鼻に吐瀉物が残っていて気持ち悪い感覚だった。
 合わせて動悸もしていてずっと落ち着かずしんどい時間となった。

 乗車時から座席に座るも数分でトイレへ行くのと、トイレに近いところにいられる少しの安心感、座席に座っても気持ち悪いということもあり、乗車していた2時間近くはずっとトイレ近くの廊下に座っていた。
 本当は横になれたら良かったのだが、そうすると本当に倒れている人になってしまうからそれは出来ず。

 新幹線自体も遅れており、東京到着して、他のお客さん降りるまで席にいたけどそこでもすごく強い胃の圧迫感で、やむを得ずエチケット袋へ嘔吐、下車しても嘔吐で、ゴミを捨ててから改札へ。この時も鼻に吐瀉物が詰まってて、それもまた気持ち悪かった。

 東京駅から電車では帰宅ができないほど吐いてしまうので、タクシーで帰宅。
 タクシー内では横になれたこともあり、吐き気は少し治った。夜1時30分頃に就寝し、就寝前におにぎり一口と服薬もできた。

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