私に必要なことは、心に余力をもたせること。
最近、自分の気力の浮き沈みが自分でわからなくなって、先生に相談しました。
人と出かけている時に、何の前触れもなく、急にスイッチがオフになるようにバチンと無気力になってしまうことがあって、それを先生に話したら、「頑張ってきたからエネルギー切れになっちゃったんですね」って。
自分ではそんなにたくさん動いていた日ではなかったと思っていたんですが、思っていたより力を使い果たしていたようで。
そっか、自分の限界を見誤っていたのか。確かにそれはあるかもと、とても納得した。
あと、気力が湧いて活動的になれる日と、気力が全く湧かなくて動けない日との差が激しいのですが、と、聞いてみたところ、「長距離のマラソンだと思って、余力を残して活動するようにしていきましょうね」と話してくれた。
そうなんだよね。私、外にいる時にめちゃくちゃ気力体力使っているから、「まだ動けるぞ」って思っても、そこで帰ってこないと、帰宅してから何も出来なくなっちゃうんよ。
むしろ、外出中に気力オフになっちゃうくらい。
日によって気力の差があったら、その日に合わせて常に余力をもって生活していくこと。
これが本当に私にとって大切なことだろうなと思う。思うかつ、実践していくのが結構難しいことでもある。
私はまだ自分で、「このくらいの気力の時はここら辺で余力を残してやめとくか」のラインがわかってないから大変なんだな。
自分で自分の限界がどこかわからないのは、きっと今に始まったことじゃないんだよね。
もともと、この病気になったのも、自分の心身に無理させてきちゃったからなったわけだし。
なんか、外にでると、「ちゃんとやらなきゃ」とか「恥ずかしくないようにしなきゃ」って常に考えちゃうから、自然と気を張って生活しちゃうんだよね。
この考え方からまず柔らかくしていってあげないと、いけないのよね。そう。
考え方を上手に変えていくために、認知行動療法とかもやってみたんだけど、なんだかうまくいかなくて、、、。
でも、今はありがたいことに体調は良い日がもうずっと続いてる(日によって急に体調不良になることもあるけど)から、とにかく余力。
日々に余力をもって生きること。
って、書いてはみたけど、難しいんよなー。
まぁ、思い詰めるとよくない方向にばっかり考えちゃうから、とにかくゆっくり生きていこうっと。
多分そうしていったら、自然と余力も残ってくるんじゃないかな。
今後は、急なエネルギー切れが起きたら、一緒にいる人には私を帰宅に促すようにしてもらうと良いかな。
無理なく、余力を。
えー。難しい、、、、。でも心がけるようにするだけで変わるよね。
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