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保護猫と暮らす 爪切りどうする?

保護猫ジルドと暮らし始めて丸3ヶ月が経った。どんどん甘えん坊に育っている。

何かを訴える目(遊べ!)

猫と暮らすにあたってぶつかる壁、そう……

爪切り!!

『この子はケアも問題なくできる優秀な子ですよ〜✨』と保護猫カフェでジルドを抱っこしながら爪切りや耳掃除の仕方を見せてもらっていたので、私たち夫婦は油断していた。

めちゃくちゃ暴れるじゃん…!
そう、ただ保護猫カフェのスタッフさんが上手なだけだったのである…!!そりゃそうだ。

爪切りにあたって、抱っこは無理だったので、洗濯ネットに入れて切る、という猫の育て方や動画にも掲載されている方法を試そうとした。
私たちが緊張して身構えているのがジルドにも伝わるのか、まぁ逃げる逃げる。ネットに入れたら入れたで『キューン……』と怯えられる。
我々も心が痛い。
爪切り専用?のネットも試そうとしたが無理だった。(活用できている動画も見た)

猫・爪切り・暴れる などをYouTubeで検索すると、悪戦苦闘するみなさんや、動物病院のアドバイス動画があるので切り方などはそちらでチェックすると良いと思う。

で、たどり着いたのが…

寝ている時に少しずつ切る

だった。単純!
あんなに暴れたのだから、寝てる時に…って気づいて起きるでしょ、と思ったものの…

あっさり数本爪を切ることができた。
ジルドが起きても『何もなかったよ〜』と知らん顔してなでなですると、本人も寝ぼけているので逃げることもない。2日かけて全部の爪を切ることができた。

ちなみに爪切りは猫壱さんのものを使っている。問題なく容易に切ることができる。
爪切りの際は以下のことに気をつけている。

①爪切りはすぐに取り出せるようにする
 取り出す仕草をするだけで勘付かれる。猫用の救急箱(かわいいやつ)を用意したのにそこにしまうのを諦めた。常に猫が手に届かない場所に出しっぱなしだ。

②猫が起きそうになったら諦める
 あと少し、と切ろうとすると流石に逃げられる。

③平常心で切り始める
 猫はこちらの機微も察する。爪が切れるタイミングが訪れたらスン、とした心で(?)爪切りに手を伸ばそう。

しかしこの寝方だと切るのが難しい。
寝方も確認が必要だ。

今月もそろそろ爪を切らないといけないタイミングがやってきた。皆さんの健闘も祈る…!

これは後ろ脚の爪を切る絶好のポーズ!

なお、この話を聞いた友人が「私の子どもも赤ちゃんの時は寝てる隙に爪切ってた!」と言っていた。どんな小さきいきものも爪切りは苦手なのかもしれない。

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