ポンコツ家族の徒然草

結婚10年目の発覚。
夫がギャンブル依存症と確信したのは、結婚10年目の前日だった。
突然70万円の督促状が来て、どいうことだ!?と夫の実家と話し合いになった。
ただこれは2回目の督促状で1回目は「会社の飲み会を立て替えたから」と言われて、その時、専業主婦で世間知らずの私は会社の建て替えって、後からお金もらえるから返してもらえるからいいだろうくらいと思っていた。
2回目のギャンブルの発覚で知ったのだが、1回目の借金も全てギャンブルに使っていて、この借金を返すために、夫の実家に私が生活費を使い込んだと嘘をつかれたのだが…こう言われていたら、私の印象は夫の実家したら最悪で、私が何度ギャンブル依存症の可能性があると話しても訴えを聞いてもらえない原因だった。

発覚して夫の実家に話すまでに夫に聞いたが、「これは何?もう我が家の家計からはお金出せないよ。」「だから、必要な経費で…」「経費ってなんのお金なの?もう会社の立て替えっていうなら私本社に電話して聞くよ。本当のこと言ってよ。」の繰り返し…真夜中12時に夫は「俺を責めるなー!」と叫んで、車を飛ばしてどこかに行った。
ここまで書いたら夫がクズすぎるんですが…いいこと言うかと思いきや…まぁ、外面だけがいい、メンヘラなんですよ。
ギャンブル依存症になった原因もコロナで仕事が激減…収入も減り、私も働きに出て、専業主婦をしてほしい夫は、何を思ったのか、ギャンブルで増やそうとした。ただ、一度増えたのが、いけなかった。ここから夫のギャンブル依存症が始まりました。元々競馬が好きで、大学生から友達と月にいくらかけるか決めて、月1回楽しんでいたのが、結婚して出来なくなり、一回増えたことで、これはいけるとダメな思考になったのだと思います。だから、依存症になる要素は持っていたんです。
私もここまで家族を犠牲にして、嘘ついて、友達、会社の先輩にお金を借りているなんて思っていなかったので、今はショックすぎて、夫と同じ空間で息をするのもしんどい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?