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集客チラシの着地点

広告の費用対効果はかなり低いものです。広告費を増やしたところであまり効果は見込めないことはご存知だと思います。
以前にもお伝えしましたが、ほとんどが「ダーゲットのズレ」と「イメージ広告」、そして環境分析を怠ったことが原因だったりします。

では、この状態からどうやって抜け出せばいいのかを考えてみたいと思います。

チラシの着地点

見込み客の悩みや課題に対して自社のサービスが解消すること

チラシの着地点

チラシの着地点とは、
「この商品、サービスは、あなたのこんな悩みを解決できます」ということを提示することです。

反応のないチラシのデザインの多くは、店舗名、営業時間、価格、商品名などのみで、いわゆるご案内タイプです。
お客様は、「これを購入するとどうなるの?」という部分が不足している為、チラシを手にとっても響かず、あなたのサービスへの必要性が欠ける状態になってしまいます。

高い反応率を誇る良いチラシとは、単に見やすいだけでなく、ターゲットが必要としている情報とその解消方法や、その証拠などが表示されています。

また、ターゲットがいるエリアを絞って配布されています。

ターゲットに響く

消費者は、情報が自分にとって
関係のあるものなのか?
を瞬時に判断しています。

必要ないと判断すればすぐに 削除したり忘れたりしてしまいます。

短い時間で如何にターゲットに響くキャッチコピーを伝えることが、貴重な要素となります。

では、要素を考える上で、基本的な4つの項目を
作成してみましょう。

Q1 何を買って欲しいのか?
Q2 誰に買って欲しいのか?
Q3 なぜ今、買う必要があるのか?
Q4 どんな行動を取って欲しいのか?

詳しく知りたい方は、下記ページを参考にしてください。

営業の方であれば、商品サービスの性能やこだわりについて多くを語ることができますが、そのほとんどが説明で終わってしまいます。

お客様は、「これを購入するとどうなるの?」が知りたいのです。
これらを理解した上で、提案することでダーゲットに響くのです。

ぜひ、チャレンジしてみてください。


今日も良い一日でありますように
ありがとうございました。
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