実践知 x 集合知
経営においても、スポーツのような勝負の世界においても
また、テレビの視聴率、映画の興行成績においても
最終的に評価されるのは「結果」であるために
それを生み出す「プロセス」には目が行きにくい。
そこで、知らず知らずのうちに、既存の成功事例に捉われやすい。
もちろん新しい問題や課題に直面した時に、過去の事例は参考にはなる。
自分たちが成し遂げたいことや目的を打ち出しさえすれば、
アイデアは人の数だけ生み出せる。
いくつかの要素を組み合わせたり、
異なる分野の方法や仕組みを参考にしたりすれば、
従来の方法からは想像もつかない新しい分野を開拓できる。
その仕組みは、長年の経験から習得した「実践知」と
たくさんの人の知性を集めた「集合知」を掛け合わせることにある。
必ず実現すると信じれば、方法はいくらでもある。
未知なるものへの挑戦こそ、
それを生み出す過程からも成長できる。
自身の頑張りが他のメンバーに刺激を与え、
プロジェクトの勢いが加速する。
信頼と尊敬でつながり一体感が生まれる。
795 2024/04/20
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