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#52 ちょっと家事休みませんか?

一般的なコンセプトの作り方について誰に、何を、どのようにがあります。

商品やサービスを練り直す時によく使いますが、

更に具体的にしてみると誰の、どんなお困りごとを、どのように解決するのか?になります。

そして、更に他との違い、なぜあなたから?と整理していくとより具体的なコンセプトができます。

しかし、今回は商品やサービスではなく、本当は最優先で考えなければならないコンセプトを作ってみたいと思います。
毎日炊事、洗濯、掃除を率先して頑張っている妻の課題を解決してみたいと思います。

・誰の:妻の
・どんなお困りごと:家事が毎日あるから休みがないと感じている?
・どのように解決する:家事をしない日をつくる、ホームヘルパーさんに頼む、家事時間の短縮を考える、ホテル暮らしをする、etc

・他との違いは:不満を言いやすい、気を遣わなくていい、感情を優先できる

・なぜあなたなの?:他にいない、笑顔にできる、ツボを知っている、見返りを求めない
・ベネフィット:家庭が更に明るくなる、笑顔が増える、余裕ができる、長生きする、コミュニティにも良い影響が出る、家庭とご近所も笑顔になる、地方創生につながる、日本が元気になる

可視化されることによって、あまりアイデアが出てこないということは、他人事だったことに気付かされました。
特に他との違いについては、まだ抽象的です。
家庭の仕事を軽減できる解決策をより具体的考え、直ぐに出来ることからはじめてみます。

あなたの笑顔がいつも見たい

ジブリ映画「もののけ姫」のワンシーンで、アシタカがたたら場のことを「いい村は女が元気だ」といってました。

確かにそれは一理あると思います。

景気の良い会社には、必ず元気な女性がたくさん働いています。年齢層が若い人からセミ・ミドルの方まで幅広いです。

お客様のお困りごとを解決するのが仕事ですが、その前に身近な大切な人のお困りごとから解決することが先ですよね。まあ、お互い言い分はあると思いますが、こんな考え方もありますのでご参考になればです。

「奥さんに直して欲しいところ?俺が選んだ女だよ。あるわけないじゃん!」
所ジョージ

所ジョージさんは、愛妻家と評判ですが、ご本人はこれが普通なんでしょうね。
もしかしたら、お困りごとの解決をしたことによって、本人も元気で楽しい人生を送っているのかもしれません。

追伸
間違っても、男性の皆さん「手伝ってあげようか?」なんて絶対に言ってはいけませんからね。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。
godaigenso

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