マーケティング予算を制限しない

マーケティングにおいて投資対効果がある場合には
予算を制限しない方がいい。この状況は、10,000円札が
8,000円で売られているようなものだからです。

効果のあるマーケティングの予算は制限してはいけないのです。
しかし、投資をすると次のいずれかに該当する場合があります。

①マーケティング予算がただの出費に終わる
②結果を測定しないために効果がわからない
③結果を期待しての投資になってしまう

予算を設定するのは、テスト段階の時だけにしましょう。
なぜなら、失敗することも多いため、できるだけ安く済ませたいからです。
上手くいかないものは切り捨て、上手くいっているものを最適化し
可能な限り最高の投資対効果が得られる食い合わせを見つけましょう。

マーケティングキャンペーンを成功させるには、新規ビジネスのソース（獲得源）を少なくとも５つは備えておきましょう。
ターゲット市場に到達するために使う媒体は、多いに越したことはありません。

お奨めなのが無料より有料を選ぶことです。
有料のマーケティング手段に効果がない場合は、それを切り捨てればいいだけだが、無料の場合には、費用がかからないため、切り捨てないことで莫大な時間を無駄にすることがあるからです。
また、有料の新聞広告は極めて信憑性も高く、リードフロー（潜在顧客を引き込んで見込み客にする流れ）が安定して生まれやすいからです。
他にも有料の場合には、投資対効果を重視せざるを得ないからです。

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