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年末のご挨拶(読書予定とともに)

たけなが社労士事務所です。
本年も大変お世話になりました。開業前後から体調が整わず私生活含め苦しい時期でしたが、年末年始はゆっくり過ごして体調を整えつつ、少しずつ前に進めればと思います。

さて、年末年始の長い時間を使いながら、勉強がてら趣味の読書を進めています。(体調も見ながらですが・・・)
折角なのでご紹介もしつつ、年内の締めとできればと思います。
(ブログに書くことで、自分のお尻を叩くという意図も若干ながら・・・)

読書予定リスト

仕事と江戸時代 ――武士・町人・百姓はどう働いたか (ちくま新書)

本屋の店頭で思わず「ジャケ買い」した一冊。
大分読み進めましたが、いやー江戸時代の働き方も面白い。
現代の多様な働き方を考える上でも、興味深い内容です。もちろん主従関係と現代の労働契約は全く違いますが、武士が副業やってたり、役人にも出勤簿があったりと発見は多いです。

僕たちはガンダムのジムである

有名な一冊でしたが、なかなかしっかりと読む機会がなかったので、今回の時間をつかって読もうかと思っています。
(正直ガンダム世代ではないので、少しピンとこないところもあるのですが・・・)
2015年出版ということで、時代背景も変わってきている部分もありそうですが、ゆったりと読書できればと思います。

ヒューマンエラーの心理学

産業心理学の先生が書かれた、ヒューマンエラーや労働災害について心理学の視点から切り込んだ一冊。安全衛生を考える上でやはりヒューマンエラーは改めて念頭に置かねばと買った本です。
有名な事故も題材にされているので、しっかりこの機会に勉強できればと思います。

労働法批判

去年の夏買って以来、なかなか読み進めてられていない一冊です。
某ブログで紹介されていたので、思わず買ったのですが、結構中身も難しく、時間をかけて読まないと何がなんやら・・・
少しずつでも読み進められればいいのかなと思っています・・・

最後に

4冊書いては見たものの、ふと考えてみるともう年始しかない。。。
(全部読めるのかな・・・)
体調見ながら、無理なく読めればと思います。

本当にお世話になりました。
みなさまもよいお年をお迎えください。。。

(余談)
12月31日、始発駅から電車に乗る機会があったのですが、人がまばらな駅で若い運転士さんが1両ずつで、パンタグラフや表示幕を指さし、「〇〇よし」と元気な声で指先呼称を見て、心が震える思いでした。
年末年始とか関係ない、周りがどうであろうが関係なく、やるべきことをしっかり取り組み安全に取り組んでいる姿はそれだけで美しい。周りにも安心を与えてくれます。元気をいただきました。
社会保険労務士としても、一社会人としても、来年以降も体調整えながらがんばっていきたいと思います。



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