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お返事、頂きましたよ。

区分3以上のグループホームで暮らしていた時、貧困と区分3以上の障害者との生活で精神的に疲れてしまい、当時聴いていたFM Haro!の番組でピンチヒッターとしてパーソナリティーを勤めておられた「白井康子」さんに当時の状況を書き、リクエスト(THE BLUE HEARTS  TRAIN-TRAIN)を送ったら、番組内で「苦しい生活も、いつまでも続かないと思います、ラジオは弱者の味方です。」とのお返事を頂いた過去があるから、つい最近になって「白井康子」さんにお礼のメッセージを送りました。


一言お礼が書きたくて。
白井康子さん、お元気ですか? ラジオネーム「おまえ」です。
以前ボクがグループホームでの辛い生活をしていた時に、あなたがピンチヒッターとして放送していたFM Haro!の番組にメッセージを送った者です。
あの時白井さんにかけてもらった「ラジオは弱者の味方です」という言葉のおかげでグループホームを出たあとにラジオへの投稿を再開し、現在では各局にてメッセージが読まれるようになりましたよ。
あなたに受けた恩は、生涯忘れません。どうも、ありがとうございました。


このように書いて送ったら、数日後である今日、白井康子さんから、メッセージが届きました。


Re メールに感謝 白井康子
ラジオネーム「おまえ」さんへ
お返事が遅くなったことをお詫びします。
思いがけないメールに驚き、心から感謝しています。

世の中がコロナ禍になる前の「FM Haro!のピンチヒッター」のことでメールを頂くなんて夢にも思いませんでした。こちらこそ「受けた恩は生涯忘れません。」あまりに感謝したゆえに、すぐにお返事できませんでした。そうです、そうです。ラジオ「弱者の味方」闘病中の方、寂しい想いをしてる方、困っている方、最優先です。
今のラジオのスタッフ、喋り手、皆さんがんばっていますが、特に今、民放は経済的に苦しいので、スポンサー優先で、困っている方を置き去りにせざる負えない状況です。
私は、NHKで「ラジオ愛」を教えるプロデューサーの元で育ちました。
恵まれた環境でした。
点字のお便りもよく届きました。ラジオは「目の不自由な、方」「入院してる方」のことを常に考えた番組作りを、と言い続けても今は、どうも実感はないようでした。
しかたないですね。
「おまえ」さんのおかげで、あのピンチヒッターに「意義」を感じることができました。
「パソコン」「スマホ」を使わない方もたくさんいます。いまどき「ダウンロード」でしょ、と言われますが、そうじゃない少数の方のことも考えて声の仕事を続けています。
まだまだ手探り状態です。
お気づきのことがあったら、思いついたこと、なんでも聞かせてください。
FM Haro!の放送内容についても御聞かせ下さい。
社長にしっかり伝えます。
今回のメールのことは、もちろんです。「だから、私、いつも言ってるでしょ!」と。
重ねて、ありがとうございました。
有限会社アナウンスクラブ
はままつアナウンス倶楽部
取締役社長 白井康子


終わります。

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ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。