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光り輝くもの。

アーティストの曲には、個別にみたときに光り輝くものと、全体を見たときに初めて光り輝くものがある。それに気づかずに「この歌がよい」という人が多数なのだろう。真の理解者とはいえない彼らもファンと呼ばれているのだ。誰でも一曲だけ見て判断しがちだが、遠くから全体図を見なければ見えてこないものもあるのだが。

アーティストでも、毎回よいものを出そうとする人と、他の曲をダシに使ってまでも全体を考える人がいる。その違いがわからない人も多い。連続で名曲を出さぬアーティストをダメと言ってはいけないのだ。

名曲がなくても、アルバムの内容がよいものもある。ジャブばかり打っていてもダウンさせられるのだ。無理してアッパーを打つ必要もない。

テレビの音楽番組で取り上げるのは一曲だけが多い。多くても数曲だ。
全曲を取り上げる番組もでてきたが、まだ足りないと思う。


違いのわかる人が増えてほしい。

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ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。