憧れと一般男性こと俺

憧れの記事は初投稿です
微妙にタイトル詐欺(主題がちょっとね)

誰かに何かをさせたい。もしくは未来世代にこれはして欲しいみたいなことがある。そんな時、「あれしなさい、これしなさい」と言ったら本当にやってくれるだろうか。体感的には8割くらい「否」だ。だいたい聞き流されるかして終わるだろうし、ある程度まとまった理由があったとしてもそれを理解されなければ終わりだ。
ではどうするか。
「やりたいな」と思わせるのだ。この感情を引き出す方法を模索してきたが、一番手っ取り早いのは恐らく実際にやってみせることだ。やってる人を見て、他の人も興味を持ち、ちょっと実行に前向きになる。その原動力は内から来るものだから、強制するよりもだいぶ健全で健康的だ。これは特に、比較的すぐにやって欲しい時に有効だ。
未来世代にやってほしいことがあったらどうすんねん。
そう、憧れさせれば良いのだ。
「やりたいな」に似ているが、これよりも何というか強めの感情になるはずだ。ではどんなのが有効か。一つは物語の人物にうまいこと落とし込むこと。要はこんな人間になってくれというものを詰め込む訳である。さまざまな名作の主人公たちは、往々にして理想像とするに足りる。また一部分だけでも見習える所があるというのもよくあるケースだ。脱線するが、最近の漫画やアニメの主人公の中でこの手のやつを持っている人物というと、そうだな、某ロックなアニメの内気な主人公ちゃんとかだろうか。あとは日曜朝の王様たちとか。俺はラノベとかを見たことがないので何とも言えないが、ラノベにこの手の主人公っているんだろうか。
話を戻そう。
もう一つ、人に憧れを持たせることのできそうな方法というと、スターだろうか。スポーツ選手とかがこの良い例だ。まあ見りゃわかるだろ。
どちらも姿で見せているのが特徴だ。物語の人物はたまにダイレクトに喋るが、これも文脈や前後の行動あってこそだ。

はい。

話題を捻じ曲げていくと、思ったよりも憧れの感情は人を動かすのに良い仕事をする。お前も試してみような。それで自分自身の雑魚さでも思い知っとけ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?