悩む俺

今ならまだ初投稿です。
日記だよ
最近、悩んでいることがある。それは「悩むことは悪いことかどうか」ということだ。悩んでる時間が一番ムダ、こんなフレーズを耳にするたびに、性格の悪い俺は「本当にそうか?」と思ってしまう。しかしながらこのフレーズが蔓延るのにもワケがあるはずだ。というわけで以下に今の所の俺の所見を示す。
1 悩むのがムダということ
 ね。例えば悩んでるうちにチャンスが逃げてしまうような時はこれが適応されるだろう。ビジネスなんかはこれにあたりそうだ。俺は弱小学生なので社会については知らないが、まあたぶんそうだろう。でも話したいのはここじゃない。
2 悩め
 俺たちは人生を生きていたはずだ。締切の曖昧な決断を何度も経験しながら。そう。例えば「俺が生きている意味とは何なのか」についての答えに締切なんてないのだ。いくらでも時間はある。考えて、考えて、価値観を組み上げて、現実世界のいろいろにぶつかるんだ。そうして中身のレベルが上がる。より多くのアイデアがその身に染みる。そのプロセスを放棄すれば、成長のチャンスを手放したのと同じといえよう。安易に手放すな。そして本当は小さい頃から悩むのがいいのだろう。子供ならば、案外時間も確保しやすい(環境が許せばだが)。俺もまだ子供だ。そして悩むことを切り捨てたお前も子供だ。時間は俺よりないだろうがな。
3 いっちょまえにまとめ
 俺の好きな作品の主人公がある時、悩んでいいんだよ、答えが出なくてもそれで成長するんだ的なことを言っていた。変な話だが、みんながみんな好きなだけ悩める時代が来るといいなと思う。ただし、ここで言う悩みはネガティブなシナリオを組み立てることではないことを明記する。
 待って、締まらん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?