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終ワル 二次創作 短編

この小説は昔書いたものを蘇らせています。

オリキャラ、捏造、独自設定、クロスオーバーあり。

一部加筆しました。

佐々木小次郎以外の剣客が女体化しています。

剣聖といえば誰を思い出すか?

13歳の少女夏希は誰なのか分からなかった。

美女剣客丸目長恵はタイ捨流の祖である。

美女剣客荒木又右衛門と美女剣客柳生十兵衛三厳の名も挙がるが。

ゲル「佐々木さん以外の剣豪もよりどりみどりで‥‥」

キリトこと桐ヶ谷和人や竈門炭治郎を佐々木小次郎を師と仰いでいる。

佐々木小次郎「なんつうーか吾、恥ずかしくてね」

キリト「佐々木さんは謙遜しすぎだ」

炭治郎「確かに。もう少し自己肯定感があればな」

キリト、炭治郎、佐々木小次郎、フリストは何処へ?

美女剣豪塚原卜伝と美女剣豪千葉周作はゼリーの泉に足を浸していた。

塚原卜伝「わしはこのゼリーの泉を佐々木殿から教えてもらった」

千葉周作「燕返しで有名な佐々木殿が‥‥」

ゲルはサンダルを脱いでゼリーの泉に足を突っ込む。

ゲル「夏希さんもどうっスか?」

夏希「この泉に魚とかいませんか?」

ゲル「いないと思うッス」

夏希もスニーカーを脱いで裸足になり、ゼリーの泉に足を突っ込む。

夏希はスマホに保存されている義理の兄と撮ったプリクラを見つめる。

夏希は義理の兄が大好きだ。

あの日を思い出す。大好きな義理の兄が夏希の髪を優しく撫でながら言った。

「夏希にはいつも笑ってほしいんだ。俺のためじゃなくて夏希自身のためにさ」

夏希「うん!私、いつも笑顔でいるよ」

ゲル「夏希さんのお兄さんは優しいんスね」

夏希「はい。誰にでも優しい人でした」

ゲルと夏希はいつまでも楽しくお喋りをした。

ゲル「なんか疲れたっスね」

夏希「オアシスで休みましょう」

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