手ぶらで軽やかに

時間は実は未来から過去に流れるということを聞いたことがある。

未来から過去に流れてるというのは、詳しくないけれどたぶん先の理想をかかげたりなりたいものができた時、その未来を起点に今の行動が決まり、それがすぎて結果になり過去に繋がっていくという事なのかなと思う。

それでもたまに過去を追いかけている時期がある。

今までやってきた成果、楽しかったこと、得たもの等、走馬灯のように振り返ったり。

でも今年特に感じるのは"いまこの瞬間”を感じて生きる事。

目をあけて周りを見渡してみていまあるものは何か。何を想うのか。

ミニマリストの姉が所有するという事は物だけじゃないと言っていた。

今までに感謝したら、もう荷物おろしてもう自分の体だけ手ぶらでいい。

昔、職場の上司が部署異動で送別会をしたときギターで弾き語りしてくれた曲がよぎる。

～あなたは言う。どこでもいいけど遠くへ行ってじぶんをさがしたいからって。でも探さないと見つからないのならそこにいるのは誰なの？

～ぼくは知っていることといえば答えはいつも自分の中だろ～♪

ちょっと内容はずれるけど、たまに聴きたくなる。あ～こういうことだよな～って。