札幌はやめてウクライナで冬季五輪を開催しませんか?五輪アナリストの提言

大会スポンサー企業から収賄を受け取った容疑で、東京地検特捜部に逮捕された東京オリンピック・パラリンピックで大会組織委員会理事を務めた高橋治之氏は、先月27日、初めて証人として東京地裁に出廷し「一切の証言を拒否する」と語った。日本人のオリンピック熱は冷や水を浴びせられた。

 信頼を失った日本だからこそ、自国へのオリンピック招致に躍起になるのではなく、オリンピックの持つ平和の精神に立ち返り、今だからできる提案があるのではないか。五輪アナリストの春日良一氏に聞いた。(聞き手:玉木正之、スポーツ文化ジャーナリスト)

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