3000文字チャレンジ!第92弾!【アニメ】
日本が世界に誇る、アニメ文化。
さて【 アニメ40作品 】なんの数字か分かるかな?
「あぁ~わかった」って人は相当なアニメ好き。
約40作品。この数字は3ヶ月で放送されるアニメの数。
「え?そんな放送されてないだろ?」「いやいや、3ヶ月でそんな数のアニメ放送してる?」
グーグル先生で【 アニメ 今期 】と入力しググってみよう。3ヶ月で放送されるアニメの一覧がズラ~っと見られるはずだ。
アニメ制作関係者さんたち、楽しく面白い40作品のアニメ制作ありがとうございます。
ただ少し気になる話もある、若いアニメーターの給料がやすいという報道をよく見かける。
「アニメーターって職業はなんじゃらホイ??」アニメの絵を描いたり、絵を動かす作業に従事している人達をアニメーターという。
アニメーターも30代~40代になれば、そこそこのお給料をもらえるらしいが、仕事を始めたばかりは、安いお仕事しかもらえないらしい。
アニメーターとしての実績を積み、お給料をチョコチョコあげていくしかないようだ。おっちゃんもWebライティングの副業をしているが、最初は時給30円だった。
チロルチョコを3つ買えば終了。
安いお給料でもアニメ作りにかかわりたい、面白いアニメを作りたいと情熱をもって、アニメ作りに参加している20代若者の記事を読んだことがある。給料が安くても、情熱をもってアニメ作りに携わっている若者のおかげで、おっちゃんは楽しいアニメを見ることができるんだな。感謝。
これからは少しぐらい、アニメの絵がおかしかったり、作画が崩壊しても、おおらかな心で笑ってすまそうと思う。
しかしおっちゃんが、笑ってすませないケースが2つある。
1つ、アニメにオリジナル要素をいれる。
たとえば、三姉妹のホンワカした日常生活がウリのアニメに、唐突にオリジナルの弟を追加したり、おかゆを別の食べ物にかえたりする。などなど余計なオリジナル要素をいれるなと画面にむけて吠えることがある。
おもしろくなるのであれば、アニメのオリジナル要素をいれるのはウェルカムだ。『けいおん』『中二病でも恋がしたい』などは、ほとんどオリジナル要素じゃないかな?
オリジナル要素をいれたアニメの成功例はあるが、やはりズルッとずっこけたアニメ作品がおおいように思う。
漫画や小説の原作どおりにアニメを作ればいいのにと思うが、アニメの制作現場ではオリジナル要素をいれる、という決まりでもあるのだろうか?
笑ってすまされないケースその2。大ヒットさせた1のアニメ監督をクビにし、2がまったく面白くないアニメになったとき。
1のアニメ監督をクビにしたアニメ関係者の頭を、シティーハンターの100tハンマーで殴っても許されるだろう。
話はかわるが、『Netflix』(ネットフリックス)という動画視聴サービスをご存知でしょうか?
月額いくらか払えば、動画をDLできたり、ネット接続をしていればTVやPC、スマホ、タブレットで動画が見放題できるサービスだ。
『Netflix』は売り上げをつかい、オリジナルの映画やドラマ、アニメを作っている。
『Netflix』は優秀なアニメーターを多額の給料で雇っているそうで、日本の優秀なアニメーターも『Netflix』に引き抜かれているという記事を読んだ。アニメーターが多額の給料をもらえるとは、夢のある話だなと思った。
が。
優秀な日本のアニメーターを、ぽこぽこ引き抜かれて日本のアニメ界は大丈夫か?
日本のプロ野球は、大リーグにスター選手を引き抜かれても大丈夫だったが、日本のアニメ界は大丈夫か??
クールジャパンかなんかで、アニメ業界に税金を大量にブチこみませんか?議員さんたち。
物心ついたころからあったジャパニーズアニメ、死ぬまでジャパニーズアニメを楽しめるといいな。これからも楽しくワクワクさせてくれる、日本のアニメを見れますように。
最初に見たアニメはなんだったかなと思い出してみる『黄金バット』『デビルマン』『宇宙戦艦ヤマト』の3タイトルだったと思う。4才~5才時、父がビデオに録画していたアニメを、1日30分だけ見ることを許されていた。
『黄金バット』は女の子がピンチになるたびに、どこからともなくコウモリがひらひらと飛んできて、女の子が「コウモリさん、たすけて」と言うと「ハハハハ」と笑い声とともに黒いマント、裏地は赤色のマントを羽織った金色のガイコツがやってきて問題を解決するストーリー。
『黄金バット』は全話そろっていなかったので、アニメの設定がまったく分からなった。この金色のガイコツさんはダレなの?なんで子どもを助けるの??『黄金バット』は見なくなった。
そういえば『黄金バット』の股間はどうなっていた??黄金ボールがついていたのだろうか??Youtubeで確認することができた。
つぎに見たのが『デビルマン』
デビルマンはオープニング曲をきけば、アニメの設定がわかるアニメだった。
デビルマンの1話を見た、デビルマンの恰好よさのトリコになった。体の中から悪魔がウゾウゾゾとでてくるような変身シーンの恰好よさよ。これは面白い。はやく2話をみたいとワクワクソワソワ。
次の日、ビデオテープをうぃ~んとビデオデッキにいれ、再生ボタンをポチっとな。
デビルマンの最終話がはじまった。
あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すぜ
デビルマンの2話を見ようとしたら、最終話が再生されたんだ。
な・・・何を言ってるのか、わからねーと思うが、おれも意味がわからない。
父に2話はないのかと聞いたら「ない」との返事。
1話と最終話しかないデビルマン。最終話はデビルマンと紫の悪魔が戦い、デビルマンがピンチになったとき、幼馴染の女の子が熱弁をふるうと、デビルマンが奮起し、敵をかかえて熱光線で倒すみたいな話だったと思う。
エンディング曲の『今日もどこかでデビルマン』が流れだした。むなしい気持ちを胸にかかえ『今日もどこかでデビルマン』を歌った。音痴だけど。
つぎの『宇宙戦艦ヤマト』は全話そろっているのか父に聞いてから、視聴をはじめた。全話どこから『宇宙戦艦ヤマト』シーズン1~3まで揃っているとのこと。
『宇宙戦艦ヤマト』はオープニングを見ただけで、おっちゃんの心は鷲掴みにされた。一緒に『宇宙戦艦ヤマト』のオープニング曲を歌った。音痴だけど。
ロマンの塊それが『宇宙戦艦ヤマト』
地面に墓標のようにたっている、赤サビだらけのヤマトの艦橋がゴゴゴゴとゆれ、ヤマトの艦橋についていた赤サビと泥がバラバラとおちていく。
傾いていたヤマトの艦橋が垂直にたちあがる、泥を押し上げながら、現れる三連想ショックカノン。
泥をもちあげドドドドっと地響きをたてながら、ヤマトの船首がもちあがる。船首に見えるのは有名な波動砲の発射口。
いま赤サビだらけだった大和が、宇宙戦艦ヤマトとして浮かびあがる。そしてヤマトは遥かなるイスカンダルにむけ旅立つ。
【 完 】
おっと3000文字に到達していない、もうすこしだけ続くんじゃよ。
『宇宙戦艦ヤマト』には女性の乗組員『森雪』さんがいた。おっちゃんの初恋の相手。
森雪さんは、アナライザーというロボットによくセクハラされていた。アナライザーになりたいなぁと考えていた。
ただのエロガキである。
そういえば『宇宙戦艦ヤマト』は最近リメイクされたが、アナライザーからエロがとりのぞかれていた。いまセクハラしたら色々と大変なんだろうな。
エロといえば、ヤマトが初ワープをする話では、森雪さんのヌードを拝めた。ありがたやぁ。次のワープはいつか、いつかと待ちわびていた。2回目のワープからは、ヌードにならなかった。OTL
ただのエロガキである。
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