「良い人止まりの人」なんて「良い人」じゃないでしょ？

「良い人止まりの人」は本当は良い人ではない。

そんな事をふと思いました。（恋愛の話ではないです）

【「真の優しさ」を持つ人は皆「強さ」や「覚悟」を持っている。じゃないと本当に困ってる人を助けられない】

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あなたが街を歩いていて、道端にゴミが落ちていてそれを「拾わなきゃ」って思ってました。


でも周りにはゴミ箱はなく、ビニール袋も持ってなく、何なら乗ろうと思っている電車に間に合わないくらい時間ギリギリ。だから拾えませんでした。

あなたは「良い事をしたい」という優しい気持ちはありました。でもそれに見合うくらいの強さ（余裕）はありませんでした。だから周りから見ればあなたは結果的に優しい人ではありません。

だけどもし時間にも余裕があって、周りにもゴミ箱があって、何ならビニール袋も持っていたら？

余裕（強さ）が出てくるので当然拾います。これで「良い事をしたい」から「良い事をした」に変わります。
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【そう、優しさだけでは誰かや何かに本当の意味では優しくできない。そこに結果が伴って、初めて優しい事をした事になる。】

【そんなことはみんな知ってるかもしれない。だけど「優しい気持ちだけでOK」「良い子にしていればOK」と僕たちは考えがち。だって怖いから、そこから一歩踏み出すのが、でもそれは誰かや何かよりも自分の方が可愛いからそう思う。】

最初に言った「良い人止まりの人」もそう。それは「良い人」ではなく「良い事をしたいと思っているけど、それでも自分の方が可愛い人」。

【優しい人になりたければふらふら生きている場合でも、自分を殺しながら生きている場合でもない。】

旅して、何人も相手して、思うようになったのが。そんな人が僕を含めてこの日本にはめちゃくちゃ多い。だから優しいようで冷たく見える人がいっぱいいる。誰も悪気はないんだけど、強さがないんです。

冷たい人、優しい人と括れないくらい曖昧で紙一重

僕の最近の目標は「まずはとにかく自分を満たすこと」です。

ある程度わがままで、自分の思い通りにならなければ強さは培えない。だから時に何かを犠牲にし、妥協し、自分を甘やかしながらも、本当にやりたいことができるような努力や追い込みにはエネルギーを注ぐ。

そんな誇れる生き方ができる大人でありたいです。あります。みんなもそうあるように