覗いたらアカン!
出張で大阪へ。
今回はいつも行き慣れている場所とはちょっと違うところでして、まあまあしんどかったです。
駅からホテルに行くために、梅田の地下道に入った瞬間もうわからない。
広すぎ。
人が多すぎ。
出口が多すぎ問題。
地上ならGoogleマップ先生にお伺いしたら一髪なのに、まさかの迷子迷子で歩き続けること40分。
私が行きたかったホテルは、駅から徒歩2分なのです。
行き慣れていない場所では
まず地下に入ってはいけないと
心に深く刻みました。
キャリーケースを40分コロコロしながら、
暑くもないのに汗をだらだらかきながら、
思ったことがあるんです。
これってビジネス初心者に
共通していることだと。
地上にいたら看板も目印もありますし、
道路に沿って歩けば良いんですよね。
Googleマップ先生が目的地まで99%の確率で連れて行ってくれます。
(たまに急に置き去りにされるけど)
しかし、ちょっと楽をしようと
近道をしようと、雨に当たらないように...
地下道に入った瞬間に迷子。
もうこれってまさに初心者あるあるだと感じたんですよね。
初めてのことばかりで右も左もわからないのだから、教えに沿って素直に進めば良いものを...
楽な道を探して自己流で進む。
結果自分がどこにいるか
わからなくなり迷子になる。
これ、正に!なんですよね。
気持ちは凄くわかるんですよ。
好奇心だったり...
誰も行ったことのない草ボーボーの道を進んでみたかったり...
真っ暗闇の洞窟をドキドキしながら覗いてみたくなったり。
こんな感じの冒険心に近い気持ちだったりすることも、私には凄く良くわかるんです。
私もビジネス1年目は、これで数々の失敗を積み上げてきたので。
梅田の地下道という、どうやら大阪の人でも迷うらしい場所。
初心者の私には到底無理なわけで、最初から遠まりしてでも目印のある方へ進めばよかったわけです。
やはり最初は好奇心とか楽とか考えちゃいけない。
近道とか探しちゃいけない。
綺麗に舗装された道を進むべし。
素直に愚直に進むのみ!
そんなことを思った梅田の旅でした。
もう2度と地下には潜りません。
自己流はアカン!
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