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#31_星野リゾート女ふたり旅〜星のや軽井沢〜


星野リゾート全制覇を目指すOLです。

31施設目:「星のや軽井沢」


1年前に〝星のや〟半額で予約したシリーズ。今年もインフルエンザが大流行する中、無事に行けました。(良かった)そんな1年間の想いを募らせた星のや軽井沢の旅をレポート。

皆さまお馴染みのおともだちです。界アンジン、界仙石原、界伊東、界津軽、界霧島、星のや沖縄、星のや軽井沢となんだかんだ7施設も付き合ってくれてます、ありがたい。ありがとう。特に打ち合わせしてなかったけど、洋服が紅白、縁起いいね、1月だからね。


◆館内ツアー

エントランス。天井が高い。”星のや”に来た…ああ”星のや”に来た…って感じがしますね。圧倒的非日常を提供するブランドですから、もうエントランスから圧倒的でございます。

共有ラウンジも眺め最高。


棚田ラウンジも最高。


大浴場は2か所あり、星のや宿泊者専用の「メディテーションバス」光の白い空間の先に洞窟のような小道を進んでいくと、瞑想できる”闇の湯”が現れます。真っ暗で、でも落ち着く不思議な空間。お風呂の中に道があって、お湯の中をずんずん進んでく感じめちゃくちゃ楽しい。(星のや東京)とか(界ポロト)も同じ体験ができるのですが、星のや軽井沢もとっても良かったです。

日帰り利用も出来る「トンボの湯」※星のや宿泊者は、入り放題。こちらにもサウナも岩風呂もありまして、冬の露天風呂…これ…この凛とした寒さの中で入る温泉→サウナ→水風呂→温泉→サウナ→水風呂→温泉の無限ループ。しあわせ。しあわせすぎる。

星のや軽井沢で感動したのが、施設内を専用の車で送迎してくれる。送迎バスとかじゃなくて、個人個人で。凄くない?カートじゃなくて、車。ハルニレテラスも、トンボの湯も。おかげで全く寒いを思いをすることなく、最高。

お部屋の目の前までお迎えにきてくれます。


◆ルームツアー

星のや軽井沢は、一棟コテージスタイル。本当に自分の別荘みたい。

全室床暖房。このコンクリっぽいとこも床暖房。もう最高。

全員がソファで寝っ転がれる最強のスペース。

クッションは3段構え。

なんとこの蛇口からは天然水が出るので、ウォーターサーバーいらず。

テラスもあります。


◆コンセプト

谷の集落に滞在する
軽井沢野鳥の森の谷あいに、川のせせらぎに包まれて離れ家のような客室が建ち並びます。日本の原風景が鮮やかに蘇る敷地内を散策し、今も脈動する浅間山から湧出する源泉かけ流しの温泉を浴す。意のままに食事処を選び気儘に逗留する宿です。

引用:公式HP


星のや全体のコンセプトが「その瞬間の特等席へ」なのですが、星のや軽井沢は、ほんとその名の通りの体験ができる場所が多すぎて。


「その瞬間の特等席へ」Part1

・星のや軽井沢を代表する絶景スポット。

この「特等席」へは、橋を渡っていきます。なんたる風情。

温かいほうじ茶、日本酒、冷蔵庫の中にはクラフトビールとリンゴジュースも飲み放題。

特等席で飲む温かい日本酒
冬の軽井沢を堪能できる特等席

「その瞬間の特等席へ」Part2

・棚田テラスの掘りごたつで、シードルを嗜む。

真冬です。軽井沢の冬にしては、暖冬だったみたいで、-2℃くらいの気温。
このテラスなんと、掘りごたつになってまして、めちゃくちゃあったかい。

シードルと、お菓子はなんとラウンジで無料提供。

乾杯して…
たそがれて…
マンガ読んで…
今回は、一条ゆかり先生の「有閑俱楽部」
「有閑俱楽部」×「シードル」
こんな感じでいろんなお菓子が!
かりんとうも何種類も。
梅ジュースと、ブルーベリージュースも無料。
シードルも飲み放題。
スープも無料。

ここ居心地が良すぎて、1時間くらいはいました、最高だった。

「その瞬間の特等席へ」Part3

・わたしだけの別荘でくつろぐ。


特等席。
特等席で「有閑俱楽部」
特等席で「有閑俱楽部」
特等席で「有閑俱楽部」
特等席で「有閑俱楽部」
特等席で「有閑俱楽部」


特等席で「有閑俱楽部」

◆夕食

”村民食堂”というレストランを予約しました。星のや軽井沢の周辺は、”BEB軽井沢” ”ブレストンコート軽井沢””トンボの湯””ハルニレテラス”など、地域一帯が星野エリアになっていて、ランチや夕食の選択肢がたくさんあるのが嬉しい。

※中身の写真撮り忘れたw
アイスはお誕生日でサービスしてくれた。

2日目は、”インルームダイニング”にしました。しゃぶしゃぶ。”谷鍋”。もちろんいいお値段するので、まあお肉の美味しいこと、美味しいこと。

美しい牛。
小鉢も最高。

◆朝食

1日目はインルーム朝食で、和食御膳。

この小鉢がたくさんなの最高すぎた。


2日目は、「日本料理 嘉助」で山の朝食。

雪景色に見立てた湯豆腐。
だし巻き卵
デザートもお上品。

◆おまけ
軽井沢が舞台で、大好きな坂元裕二先生のTVドラマ「カルテット」。
なんと友達が見たことない、たしか1話で離脱したというので、私のお得意のおすすめのシーンを語り、大丈夫いっそ2話から見てくれと説得し、見てもらった。2話の終わり、タオルを抱えて泣いてた。そこからずっとカルテットを見ていて(私はその隣で、有閑俱楽部読んでた)

家に帰っても、見続けて、まさかのドはまりしていた。嬉しいですね、冥利に尽きますね。よかった、よかった。


◆おまけのおまけ
軽井沢駅に着いて、送迎バスまで30分くらい時間があって、新幹線がエアコンガンガンで暑くて、「あーアイス食べたくない?30分あればいけるよね?」と欲望のままに生きる私たちが、フードコートに入った瞬間にアイス屋さんあった。最高すぎる。探す必要もなくて笑った。しかもみてこの美味しそうなアイス。いちごとピスタチオにしました。

帰りのランチのスパイスカレー。ハルニレテラス内にあるお店。雑貨も凄く可愛いの…ふわふわのナンで食べるバターチキンカレー絶品だった。


・行きの東京駅で買った、海鮮弁当。行きはいつも、夜ご飯17時30分だから、気を付けないとねを合言葉にあんまり重くないものを選ぶようにしています。

写真は、Dazzカメラアプリのインスタントカメラ加工でちょっとレトロ感。軽井沢の冬とよく似合う。軽井沢最高だった、東京駅から新幹線で1時間で。軽井沢にはあと、BEB軽井沢、ブレストンコート軽井沢が2施設残っているので、また年内どこかで行きたい。



30代をもっとクレイジーに生きる.OLのミカ

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