見出し画像

園館レポNo.07 マリンワールド海の中道(リロマナ訪問記2018)

普段からラッコ好きを名乗っているOlivineですが、実はマリンワールド海の中道(リロくんち)には1回しか行ったことがありません

それも、もう6年以上前、2018年3月のことです。青春18きっぷで京阪神から3日かけて会いに行きました。

この旅の詳細は以前noteにまとめましたので、こちらのマガジンも読んでいただけると幸いです。

今回は園館レポというより旅行記です。滞在時間3時間半では十分に満喫したとはいえませんね。


アクセス

鉄道でのアクセスは、博多駅から11分、香椎駅で乗り換えて20分、海ノ中道駅で下車徒歩5分。
香椎線は1時間に2本程度、電車は基本2両編成なので注意。

車では都市高速アイランドシティから15分、九州自動車道古賀ICから35分。

船で博多湾を横断して直接海の中道に行くことも出来ます。約15分。

2日かけた往路

18きっぷを使えば、京阪神発なら始発に乗って次の日の朝くらいには行けるのですが、今回は特殊なルート(今では廃線された三江線を通るなど)だったので3日かかりました。

1日目は、神戸から山陽本線で西へ。呉線に乗り換え、呉で海軍カレーを頂きました。

呉の海軍カレー


その後、日本三景の厳島神社に参拝。鹿がいっぱいいました。
そして、広島でお好み焼きを食べ宿泊。初めて食べた広島のお好み焼きに感動してハシゴしました。

2日目は、芸備線で三次へ向かい、今は無き三江線に乗車。江の川に沿ったローカル列車で風情がありました(が、全国からの鉄道ファンで満員)。

天空の駅、宇都井駅から見下ろした風景
荒れる日本海

江津からは山陰本線を西へ。何回か乗り換え、列車に乗り疲れ、夜になってやっと下関に到着。ここで宿泊。

いざマリンワールドへ!

3日目。ここからが本題。
早朝に下関を出発。マリンワールド開館まではまだ時間があるので、博多まで向かいました。
外に出てみると、想像以上に大都会。
駅でお土産を探り、海ノ中道駅へ向かいます。

博多駅前は大都会

マリンワールドへのアクセス方法は、鉄道、船、バスなどがありますが、せっかく18きっぷの旅をしているので、鉄道で向かうこととしました。

香椎駅まで戻り、香椎線に乗り換え、西戸崎行きに乗ります。
来たのはまさかのキハ47。国鉄時代の気動車です。お前まだ現役だったんか。しかも2両編成。

香椎線西戸崎行きの列車

現在では蓄電池電車の「DENCHA」が走ってるみたいです。

長い砂州の上をゆったりと走り、海ノ中道駅に到着。ここで下車します。

海ノ中道駅のホーム

着いた!マリンワールド海の中道!

開館とほぼ同時に到着。ほぼ誰も歩いていません。
私は、初めて行く水族館は全ての展示を観ることをモットーとしていますので、マリンワールド自慢の九州の水槽を観てきました。
……とは書きましたが、館内マップを見返すと半分も見てないと思います。

18きっぷの旅程の関係で、滞在時間3時間半。マリンワールドは展示が充実している大型水族館なので、満喫しようと思ったら丸一日かかります。
その中でラッコをメインで見たいとなったら、どうしても他の展示を観る時間を削らざるを得ません。

どれもいい展示です。本当にいい展示ですが、私の目的地はリロくんとマナちゃんがいるところ。もっと時間があったらなあ。

リロくんとマナちゃん可愛い!!

そんなこんなで、ラッコ水槽に到着。
言うまでもないですが、リロくんとマナちゃんはとてもとてもラブラブで尊かったです。
マナちゃんを丁寧にグルーミングする紳士リロくんや、思いっきりイチャイチャしてこっちが恥ずかしくなるラブラブなふたり。
言葉では語り尽くせないので、以下写真を載せておきます。

マナちゃん
リロくん
マナちゃん
マナちゃんを毛繕いするリロくん
マナちゃん
マナちゃん(奥)、リロくん(手前)
ごはんを食べるリロくん
バンザイするマナちゃん
バイバイするリロくん
あいさつするマナちゃん
あいさつするリロくん

本当に行けてよかったです。生きている姿を生で見るというのは何にも代え難い経験ですね。

イルカ・アシカショー中は、ラッコ水槽前の人が少なめになり見やすかったです。今は分かりません。

他の海獣たち

イルカたちも観てきました。ショーもとても良いものでした。ハナゴンドウやコビレゴンドウはあまり見る機会が無いので良かったです。

まんまるゴマフアザラシかわいい
カマイルカかわいい
ケープペンギン。亜成鳥かわいい

ゴマフアザラシやカマイルカもいます。ケープペンギンも。

ラッコのお食事タイムを終えると、マリンワールドを出発。
帰路、というよりも次の目的地に向かいます。

総括

3時間半の滞在では語り尽くせない大型水族館。ラッコを見たい方は勿論ですが、そうでない方にとっても展示が本当に美しいのでおすすめです(あまりちゃんと見れてないけど)。

一日中満喫できます。私はラッコばかり見てそうですが(^_^;

次の目的地へ

青春18きっぷの旅、次の目的地は京阪神をあっさり通り過ぎ、東京へ向かいますが、その話はまたの機会に。

…と終わりたいところですが、冒頭で書いた通り、すでに記事がありますのでよかったらどうぞ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?