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私のSNSとの付き合い方

Well-beingの講座を受けていると、必ずインターネットやSocial Net Serviceの話題はでて、それらはあまりよくないという見方をされています。でも、私個人としてはSNSを使うスタンスによって、Well-beingに悪影響か良い影響かは変わってくると思うのです。現に私はSNSでたくさんの人にオンライン上で出会い、気になる情報から好奇心をもらい、そして自分と異なる意見をみて多様性を学んでいます。”人とくらべる””うらやましくなる”から悪影響なのであって、そういうツールとして使わなければいいのにな、と思い私がSNSに取っているスタンスを書いて置こうと思いました。

*インスタグラム
多分これが1番顕著に”人とくらべる”ことをしてしまうツールかな、と思います。私も一時期とても素敵な日本人女性何人かに憧れて色々ヘアカラーとか同じような色にしたり、postする写真の構図を真似たりしていました。(が、、そもそもセンスのレベルがその人たちと違うとわかり、目の保養としてみるだけに笑 最近は更新もあまりされていない方です)それ以後、
1番目の使用用途は、違う場所の情報を得ること。例えば、旅行でNYやLAに行くのが好きなので、”現地在住”のおしゃれブロガーさんやユーチューバーさんをフォローして、行ってるおしゃれなカフェ・レストランや、お店をいいねしておき、後からYELPに全部登録する、という方法です。(これもう7、8年前からやっていてIGの当初ver.はフォローしている方がタグつけた場所が地図で一括で見れたから本当に便利だった...) 自分で勝手に現地の行きたい場所マップを作るっていう。あと、旅行に実際に行くときは今どんな気候でどんな服がいいのかリアルで確認してコーデ組んで持って行ったり。もちろん一時期東京でもカフェ探しに凝っていたのですが、フォローしているかたの写真の切り取り方がおしゃれだから気になって行ったけど結構落ち着かない場所だったとか土日激混みとかだったりしたので、自分で他の情報元から探す方がいいなと思いました。あとはWell-beingに関する情報は、アメリカやオーストラリアからの発信がとても興味深いのでそういうアカウントをフォローして、考え方や日々の生活にどう取り入れるかのアドバイスをもらっている感じです。
2番目の用途はドリームをみる場所笑 私はミッドセンチュリーモダンや、北欧系のインテリアが大好きなので、インテリアサイトをいくつも登録していて、色使いや配置を素敵だなぁと見ています。最近はそれに加え、#losangeleshomes #malibuhomesみたいなタグもフォローして 、不動産業者が紹介しているビバリーヒルズやマリブのゴージャスなお宅を見て、なにこの広さーうほー!!すみたいーーー‼️とか勝手にビジョンボードの用途?として使っています笑 ラブラブで美しいカップルだったり(OPxヨハネスや、KarliexJoshもこのカテゴリ)、素敵なクローゼットを紹介している人だったり、ノームコア系のおしゃれのセンスが好きな人も、同様に見ることで、あぁこんな風になりたいなとか、センスを取り入れたいなとか参考にできる部分があるかなと探しています。
3番目はカタログ。髪の毛切りたいときにどんな前髪にするか、好きな洋服ブランドの新作はどんなのか、コスメの最新ニュースはどんなのか、とりあえず雑誌より早いのでカタログとして使っています。

ちなみに日本アカウントはほぼフォローしていなくて上記3の為にブランドや美容雑誌をいくつかフォローしているくらいです。(個人的にはIGインフルエンサーに多いユニクロコーデやプチプラコーデは、痩せ型の方が、”髪型やアクセまで手抜きなく凝って”かつ”写真にとる”と高見えするのであって、実際服の着心地はいまいちだったり、そのまま着ただけでは私にはそこまで高見えしないと分かったのでコーデ等は参考にしない笑)

*フェイスブック
小中高大社会人とリアルで面識のある友達(会社関係はよっぽど仲良くなった後輩とか同僚のみ)と繋がっているので、LINEしらないけど何かあったときに連絡をとるためのツール。人のフィードは半年に一回くらいしか見ません笑 

*ツイッター
1番私に適してるなと思うツール。これを始めたのは、おたく情報を仕入れたり、テレビ観ながら感想を呟くところからだったので、そもそも人と比較する・承認欲求を満たすツールとして考えたことがあまりありません。
1番目の使い方。自分の興味のあること、知りたいこと、知らないことの情報収拾。おたく情報から始まり、今や、アメリカも含めた起業家、日本の女性向け雑誌や社会系雑誌のコラム等、Well-beingの記事、スピリチュアルな人たちのつぶやき、等リスト化してフォローして色々な興味の幅を広げています。見つけたものに対してコメントRTにすることで、この記事・投稿に対してどういう意見を持ったか、という自分の考えをきちんと明確にできるようにもなったと思います。(色々なものに対して、自分の考えをきちんと持っていることは社会人として人と話をするときに必要だし、何か判断するときの材料になると思っているので)
2番目の使い方。自分とは全然違う人がいることを学ぶ場所笑
ヤフコメもそうですが、私の周りにはこんな考え方を持っている人、こんな生き方をしている人いないよっていう人のツイートがTLで流れてきたり、いいねがやまほど付いているツイートのリプを見るとそんな見方もあるんだなぁと学ぶというか。私は狭い社会で行きてきて”多様性”を学んでくることが少なかったので今、人に対して・考え方に対して固定観念を持たないようにしよう、と自分で意識して色々な意見を見ています。得意の人間観察→人間分析の母数にしちゃってる感もあるけど笑
3番目の使い方。人と知り合う場所。これはおたくの世界で一度体験して、そこから今でもたまに会うくらいの友達ができたんだけど、その後、ここ1年、他の面でも本当にたくさんの人に知り合ってるし、実際会ってるし、会社・家・友達、くらいではたどり着かなかった人たちに出会えました。私はこの要素はWell-beingの社会と繋がる、と同じと考えてよくて、とある学者は電車で見知らぬ隣の人に話しかけるのもWell-being行動の1つです、とか言ってたんだけど、それをバーチャルの世界できっかけを探し、リアルの世界に持ってくることとなにが違うんだろうかと思うんです。むしろ、リアルで会うともっと違う面が見れて刺激をもらったり、モチベーションをもらったり出来て楽しいなと思っています。(はあちゅうさんの著書・仮想人生、は多分そんなことを言いたい本なんですよね。本読んでないけどPRだけ見るに)。そして今一人暮らしだし、会社であまり同年代がいないので友人が作りづらいなか、この人のツイートめちゃくちゃ共感!!から始まる友人関係、私は全然ありだと思っています。そして実際には金曜日遠い存在だと思ってた人とあっさり会って1:1でお話も出来たのはTwitterのおかげだし、今運営しているコミュニティも私のツイートを見て、って言ってくださる方がいて、SNSから始まるリアルな繋がりは絶対に軽視出来ないものだと感じています。
私は”バズらせる”、フォロワー何人目標、とかいうのにこだわりがないので、私のやりたいように呟いているアカウントにフォローしてくださる方がいるのはとても嬉しいなと思っています。そしてフォロワーさんが増えると、色々なアドバイスをリプで頂けたり、質問箱で自分の考えを再認識するような質問をもらったり、そういう良い点を最近よく感じています。

人と自分をくらべる、見た投稿にどうしようもなく羨ましさやねたましさを感じる、そんな使い方をするなら見ない方が精神衛生上いいと私も思います。(ただ、羨ましさや妬みは、自分もできるのに、という自分を卑下した気持ちがそこにあらわれているかもなので、その気持ちをバネに飛躍することもできるかもしれない。。。そこは自分の心と向き合って見極めた方がいいかもしれないです。人は違いすぎる世界の人には憧れか、無関心、か、そういう意識しか持たないので)
Well-beingな生き方として、SNSは上記2点ばかりフォーカスされていて悪者な見方をされていて、SNSで色々なポジティブなことが起きている私としては反論したかったので書いてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。



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