![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96793973/rectangle_large_type_2_dae917af7acbbf30344a21a487fb3e25.jpg?width=800)
干し大根の行く末
これは、大根吹きさらし中③の続編です。
たくあんにしようとして干してた大根ですが、干す時点で失敗しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96794031/picture_pc_769747f9dd60909ad9c4519413773e01.jpg?width=800)
まず、干した大根を「く」の字に曲がるまで干すことが目的でしたが、
太かった方は、いつまで経っても太いところが乾かない。そのうち、雨も降り、ちょっと腐り始めました。
細かった方は、くの字どころか、「す」とかまで作れそうな勢いに干せたけど。太い方の出来を待っている間に、表面に少しカビ。
悲しい😭
腐った方はどうしようもないとして、細い方をどうしたら使えるか考えることにしました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96794313/picture_pc_d4fc520aa20b3cda03c841a4dfed8f88.png?width=800)
おおっ!
干し大根の醤油漬けというレシピがあるようです。
早速こちらにトライ。
カビは洗ったら取れましたが、一応皮を剥く。手でベリベリと剥がしていきました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96794352/picture_pc_c7f9bd774b5dae27e0ef5cbb7075e963.jpg?width=800)
二つに割って、見た中身は、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96794363/picture_pc_0fbb8c4912f498906ec3cd035ab52c74.jpg?width=800)
中身は美しい干し大根。
半月切りにします。
千切り生姜も、少し用意します。
鷹の爪はそのまま投入。
ゆずの皮は千切りにして香りづけに加えます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96794479/picture_pc_638c0e0e5f4525b53f34b802be6cd433.jpg?width=800)
別途、醤油とみりんを4:1で混ぜたもの、そして私オリジナルで梅酢を0.5混ぜたものを千切りだし昆布を加えて煮立たせます。
それをさっきの写真のものにかけて、あとは4、5日置くとできあがり。
昨日、干し大根剥いている間に屑のところを食べてみたら、とても甘くて美味しかったので、4、5日置く前にちょっと味見。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96794604/picture_pc_d43690006f4906c474fa354230e98f67.jpg?width=800)
これはこれで、やめられない美味しさがありました。
あの大根は、もともと醤油漬けになる運命だったと思うことにしよう!
たくあんは、多くの人が干し大根を買ってきて作るようですね。私も来年からはそうするか、少なくとも細い大根をちゃんと選んで干すことにいたします。
干し続けた大根の行く末報告でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?