![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100546560/rectangle_large_type_2_9b32a16e27d1e21533d1b3eece73106a.jpg?width=1200)
びわの葉の魔法 参
びわの葉の素晴らしさは、何度かお伝えしてきました。
きょうはびわの葉の良さを吸い尽くして利用する、ビワ葉エキスのご紹介です。
びわの生葉は、一回のお手当で一枚を使うわけですが、エキスはそんなに多くのビワ葉を使わなくてもしっかりと効果を感じさせてくれます。
作り方です。
びわの葉を取ってきて、洗う。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100545398/picture_pc_94e10747f6d998f24e9e140edc59b175.jpg?width=1200)
後ろの産毛をたわしで擦るという人もいますが、そこまでエキスの中に落ちてじゃまになった記憶もないし、私はカンタンに、ゴミを取るくらいで洗います。一物全体と言いますしね。
2センチ幅くらいにカットして、ホワイトリカーに漬け込みます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100545558/picture_pc_7e78a183b017c349d4561aee0436b488.jpg?width=1200)
ひと月も経つと、エキスがこんな色になります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100545634/picture_pc_a5271992af281505d0ae9152c03ad0e9.png?width=1200)
葉だけがかびることがあるので、葉は半年以内には取り出します。
そのまま使うとアルコールが強すぎるため、薄めて使います。肌から酔っ払ってしまうので、取り扱う時には気をつけて!
私はこのような市販の瓶に入れて、水道水と1:1で割ったものを常備しています。
精製水の方がいいと思いますが、水道水でも特段問題はありません。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100545795/picture_pc_598de646997098b90bffe36eb97f0461.jpg?width=1200)
出来物ができたり、腫れたりしているところに、キッチンペーパーでエキスを染み込ませて貼り付けておくとよく効きます。簡単なものなら一晩で治ったりします。根気よく続けて、前からあった出来物が改善したことがあります。
頭痛なんかにも効きますね。筋肉痛でも、虫刺されでも、切り傷にでも、なんでも私は使います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100546171/picture_pc_e0382a9d3725aaf98a6c77e9664d5053.png?width=1200)
持ち歩いておけば、不意に怪我したりしても大丈夫。
グリセリンを少し足すと保湿効果が生まれ、優秀な化粧水になります。ニキビや吹き出物だってできません。色も白く、肌もきめ細かになります。優秀でしょ?原価いくら?って感じです。
あとはお風呂に入れたり、割って飲んだり。味も野生的であるもののびわの実の香りで美味しいです。
あ!
飲むつもりなら、産毛はとったほうがいいでしょうね。
びわの葉、割と見かけたりしますので機会があれば皆さんエキス作ってみてくださいね。エキスは市販もされています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?