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ノリタケのお皿に、はらぺこあおむし

名古屋には言わずと知れたノリタケの本社があります。

行ってきました。ノリタケの森。

誰でも自由に園内を歩けるようになっています。異国情緒あふれる雰囲気も素晴らしい。

レストラン。

おいしい食事を堪能したら、メインイベントである、絵付体験コーナーへ。

絵付できる卓が10以上あります。予約は要りません。 

ミュージアムも含めた入場料は500円、絵付体験で別途2500円。描いた絵を仕上げて送ってくれるための送料も含まれています。

下絵付きのお皿に絵の具で塗り絵をするか、

ピンクの線は焼いたら消える


1から絵を描き起こすか。 

一応悩んでみたけど、やっぱり私はオリジナリティを追求したいため、絵を描き起こすことに。

最近のハマりキャラは、パンどろぼう。

いや、でもこれは顔が細かいし、少しバランス崩したらきっと可愛くなくなってしまう。 

そこで、パッと閃いたのが、
はらぺこあおむし」。
エリックカールさんの、色を混ぜ合わせたイキイキときた色彩はとても真似できませんが、お皿に水彩で着色するときにできる濃淡は、上手に描ききれなかったとしてもそれらしく見せてくれるような気がしたのです。

まずは紙に下書き。 

まあいいのでは。

お皿にボールペンで描く。ボールペンも焼いたら消えるらしい。間違えたら水で擦れば消える。

始め描いたものは顔が下向きのため、やり直し。

お皿のボールペンも、水ですぐ消せる。

あおむしの位置と目線を決めたら、もう少し凝りたくなってきました。

急遽、パッパッと、あおむしがお話の中で食べたものを描いていく。

絵の具に糊をほんの少し混ぜて塗っていく作業は楽しい。

さあ、できた。

だいたいはこの色どおり発色するらしいんですが、このイチゴの色はピンク色になるそうです。顔の上に目玉を描いた場所は、両方をマットに塗りつぶさないと上手く仕上がらないのでそうしてみました。本当はあまり濃く塗りつぶすとその部分の絵が割れるそうなんですけどね。
施設の方が、
「それも味ですよ。気にならなければそのままでも」
と言ってくださったので、その時の見た目重視でそのまま行くことにしました。 

あんまり手を加えて変になるのも嫌なのですが、ちょっと縁取りはしてみよう。

おー、かわいいね。

ここで既に1時間以上、超集中を続けてる。でも、まだまだ飽き足らない。だって、裏にも描けるんですってよ。

フーッ、1時間半経って、ようやくできました!!

と思ったけど、最後持ったときに裏の絵を削ってしまって😓やり直したのでした。  

今混み合ってるらしく、お届けに一月かかるそうです。忘れたころに届くのが嬉しいかも。

さて、はらぺこあおむしのお話は、
「月曜日、りんごをひとつ。火曜日、なしを2つ」などと、5日間毎日違うものを食べていくんですが、

順番がめちゃくちゃになっちゃった。

割とこのことを後悔しています。

次行ったらちゃんと計画的に描きたいですね。

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