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手づくりぽん酢

京都・西陣の老舗、「孝太郎の酢」で、My ぽん酢づくりをさせてもらえます。自分だけの配合の無添加のぽん酢です。

予約するときは、何本作るのかをあらかじめ伝えます。お店ではその分の出汁を用意しておいてくださいます。 

蔵のような雰囲気のある店内の一角で、作らせてもらえます。

お店の中の一角で作る
酢を寝かせる樽。

手づくりとは言っても、コロナ禍の煽りを受け、あまり参加者がやることはありません。参加者がやることは、口動かすことばっかり。紙コップで酢を味見して、調合の具合を意見していきます。お店の方が、出汁と柑橘ジュースを混ぜながら実際には作ってくれます。  

さて、つくれるぽん酢の種類はこちら。

高知生まれの友人はすだち酢を選択。
私はだいだい酢とゆず酢。 

はじめにベーシックな配合のぽん酢を味見。
おいしいから、「これでいいです、私!」なんて言いたくなる(し、実際言った)けど、せっかくなんでいろんな味を試してみましょうと言うことで、果汁の比率を上げていってもらいました。 

果汁が増えていっても、それはそれでおいしいんです。特にだいだい酢の方は、もともとまろやかな味なので、どれだけ果汁加えても美味しく感じる。味見しすぎると味がわからなくなってくるというけど…そうなってるのかな?でも結局、だいだい酢の方は「今までで最高に果汁入れた人はここまで」という配分の一歩手前まで果汁を加えた、酸味豊かでフルーティーなMyぽん酢に仕上げました。 

友人のすだち酢と私のゆず酢は、ほんの少し市販のものより果汁多めでストップ。 

さて、そのレシピですがずっと孝太郎酢さんで保管してくださるとのことなので、今後はずっと電話一本でつくって届けてくださるそうです。思いもよらない嬉しいサービスです。 

さて、出来上がったらこういう状態なので、ラベルをつけます。

こんな感じ! 

サラダにかけたりお鍋の時使ったり。
無添加のぽん酢、相当おいしいです。
封を開けなくても1ヶ月しか持ちません。だからさっさと使わなきゃ。でもまた頼めばいいのです^_^

その日訪れた京都迎賓館の鯉

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