ぐうたら流 整理整頓に向かうマインドセット
昔読んだ中谷彰宏さんの本に、こんなことが書いてありました。
「ハンガーに服をかけるときは、肩の位置を合わせてちゃんとしましょう。一秒の差です。」
ちゃんとしてあれば気持ちがいいものを、ほんの少しの手間を怠けてしまうことで、気分まで晴れないことはよくあるものです。
気持ちよく、自信を持って過ごすためにも、服をきれいにかけることが一秒で済むとすれば、いくらぐうたらな私でもこれはできるなと思います。
というわけで、やりたくない〜とダラダラする時間の間に、めっちゃいろんなことができてしまうと理解するため、ちょっとした作業にかかる時間を測ってみました。
1. ベッドの上の掛け布団畳み
→18秒。
2. 食べ終わったお皿を、3人家族の分重ねて、流しへ
→2分12秒。
3. 食べ終わったお皿3枚とお箸を洗ってすすぐ
→1分48秒。
…などといった感じでした!
かけ布団を畳むのも、何分なんて意識なんてしたことなかったけれど、18秒と知ったら、
「あー、こんなことをめんどくさがるなんて、バカ!」と思えて、めんどくさがっていたことが心底バカらしくなります。
18秒なんて、「あー、どうしよっかなー、畳んで置いたら後で気持ちいいよなー」なんて、ぐずぐず考えている間に過ぎてしまう時間ですからね。
お皿3枚とお箸を洗ってすすぐのも、なんとなく3、4分かかっているイメージがありましたが、なんと2分以内。それくらいなら、しんどくてもやってしまって、あと綺麗な部屋で過ごす方が絶対にリラックスの質が上がるというものです。
その他、今回は計っていないけれど
・一番洗濯物を溜めた時で、取り込みと洗濯物畳み→定位置に戻すので20分
・最高に部屋が荒れている時で、床の拭き掃除まで含めた掃除の完了まで2時間
などということも、今までの体験からわかっています。
みなさんの、一番めんどくさくなる家事はなんですか?
そして、それをやり遂げるのにかかる時間は、実際どのくらいなのでしょうか。
一度測ってみるのもいいかもしれませんよ。^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?