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日間賀島へ!たこ三昧

この週末は愛知県の島、日間賀島(ひまかじま)へ。名古屋から1時間で島時間を満喫です。


夏の家族旅行 とにかく海水浴に行こう

夏休み。長い長い夏休み。
一回くらいは家族旅行に行きたいなと、毎年考えて、ひらめきで決めてます。

うちの家族旅行の条件は、
・自然を感じるところ
・アクティビティしたい!
・土地のものを食べたい
あたりかな・・。
うちの、というか、私の希望。

今年は、毎年行きそびれる海水浴に行く!が最優先。
行先は、移動距離の短さで日間賀島に決定です。

実はこどもたちは初めての船旅

心配していた港の駐車場も、第二駐車場にとめられてひと安心。
臨時駐車場があってシャトルバスで送迎ありとのことで、それかもと思いながら行きましたが、午前10時半くらいで第2駐車場に停められました。ヨカッタ!

師崎港からは高速船で10分。
うちの子たちは何と船旅が初めてと言い出して、酔わないかちょっと不安でしたが、あまり揺れず時間も短かったので問題なし。こちらもよかった!

日間賀島の西港に到着。
西港から徒歩2分のお宿に荷物を預けに行きます。
そのまま、宿で水着に着替えて、まずは海の家でお昼ご飯。
何の気なしにたこ焼きを注文したのですが・・・
たこデカ!
と嬉しい驚き。
そうだった ここはたこの島・・・
いきなりの洗礼です。

海はクラゲと一緒にゆらゆら

昼食後は海へ。
わー久しぶりの海、と入っていくと1メートルも進まないうちに、クラゲクラゲクラゲ・・・。
ごまかしようもなく、クラゲがプカプカ。

うちの子たちは都会育ちなので、ここでたくましく泳げるわけもなく、ひえーーーとなってます。
しかも、ちょっと生き物好きでもあるので、クラゲは毒があったり刺すことは知っており、正しく怖がっている。

ここまで順調にやってきたのに、あとは海水浴を楽しくだけなのに、まさかの・・( ;∀;)

でも、1泊2日の旅のメインイベント、海水浴を到着早々にあきらめるなんて嫌だ。
ずんずんと砂浜の端の方へ。

おや、クラゲが少なそう。
少な目エリアがあったので、そこに浮き輪で進んでいきます。
子どもたちも泳ぎたいので、おそるおそる入ってきて、なるべく浮き輪の上でくらげとの接触少ないように遊び始めた!
自然相手だから、こういうこともある、うんうん。
お盆前だからダイジョブかと思ったけど、仕方ないよなあ。

潮の流れで、クラゲもゴミもだんだん少なくなって、泳ぎやすくなっていき、夕方くらいまで楽しめました。
浜で寝そべって音楽を聴いたり、海に入ったり、かきごおりを食べたり。
家に帰らなくてもいいから、なんとものんびり。
これがしたかったんだよなあ、と満足。

宿ではタコ

日間賀島はタコが有名。家族全員だいすきなタコを楽しみにしてきました。

塩ゆでのたこ

タコ料理といえば、家ではゆでだこで酢の物を作るくらいだけど、日間賀島ではまるごとゆでたタコ!
はさみでカットしてくれます。
これが、シンプルながらめちゃおいしい。
食べきれなかった分を持って帰りたかった!

朝食のたこしゃぶも絶品でした。
旅館の食事って、仕出しというかどこかで作られたものが出てくることもあるけど、泊まったお宿では卵焼きもここで焼いてるなと感じられて、とてもおいしかったです。

灼熱のレンタサイクル

2日目はレンタサイクルで島を1周。約30分の自転車の旅。

マンホールもタコ

西港近くのレンタサイクル屋さんで1時間レンタル。
サドルがまがってたり、あちこちガタガタの自転車でしゅっぱーつ!
平地かと思いきや、ちょっとした坂もあり。
電動スケートボードをレンタルしてる人たちもいて、珍しくて見てしまう。
ヘルメットしないと危ないと聞くけれど、誰もかぶっていない。楽そうではある。

途中、東浜にもちょっと立ち寄り、こっちにも泊まるのもありか!と島の様子がよくわかる。自転車はいいなあ。
東浜は、西浜よりもっとのんびりした雰囲気。
島というだけで、沖縄の雰囲気も感じられ、思わず「てぃんさぐの花」を口ずさむ。
島が好きだーーー!

レンタサイクルを返して、冷たいドリンクでほっと一息。
中で飲めるお店が少ない中、座って飲めるお店を探して正解。生き返りました。

お昼もたべて島を後にし、帰り道で干物やしらすを買って帰宅。
早速よるは、買ってきた干物にしました。

クラゲは想定外だったけど、そんな想定外があることが実は旅のだいご味かも。
帰宅後、一番の話題はやっぱり「クラゲ」でした。

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