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寄り添うって難しい

今日は登壇を終えて
松戸からの帰りの電車で
かなりうとうとしてしまった
(となりのお姉さん、ごめんなさい)

私はコロナ禍に父を亡くし
実家に母一人になった時
できるだけ
母に寄り添おうと決めた

自分で決めたことだから
できる限り 続けたいと 思っている

 しかし アフターコロナの世の中になり 出張が少しずつ増えていき
コロナの間に 体力が落ちてしまった私は 出張で6時間講義をして
そのまま名古屋へ戻ったり

母の介護をして
食事の用意を済ませ
名古屋から 急いで東京へ戻って
荷造りをして
翌日飛行機で他の地域へ飛ぶ
という 毎日が続くと
いささか いや、相当くたくた
(歳をとったのだから、仕方ない?)
泣き声の一つや二つ出てしまう

そんな時に
高齢で物忘れが進んだ
母の行動言動が
能天気な感じがして

イライラしたり
悲しくなったり
アンガーマネジメントは
どこへやら
はぁ~とため息

 当たり前のことだが
どんな人も必ず
老いる
私が母の年齢になった時
どんな生活をしているのだろう
なんて
今考えても仕方ないことを
考えてみたりして

やせ我慢や意地ではなく
父の介護で
沢山後悔した私は
母に寄り添いたいと切に思う

でも、これが寄り添うということになっているのか
反対に母の負担になってしまっていないか
心配になるときがある

寄り添うって、難しいなぁ

きっといつかこれも笑い話になる
そんな気がしているけれど

さてと・・・
明日は水戸へ
終わったら名古屋へ

そろそろ
心のエネルギー補給しないと
#寄り添う #介護 #独り言

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