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日常生活のこと きっちりできる子になるには

オリーブママです。

「お皿!」「靴下!」「本!」「早く!」
片付けて欲しいものが、毎日同じで、同じことを注意してしまって、
だんだん単語だけで子どもに注意するようになってしまいました(汗)

これでは、きっちりできる子にはならないことはわかっているんです。
子どもは「同じことを言われ続ける子」という前提を作ってしまうだけ。
「自分は注意される子」「言われないと動けない子」という種を植え付けてしまうだけなんですよね。
わかってるんです。



さて、どうしようか、なんとかしたい。
と私なりに考えた方法を今日は具体的に、書きます。

その方法は3つです。
1.生活の中できっちりとして欲しいことは、1つに絞る
2.できた時は、「〜できたね」と認める
3.子供にはちゃんとする能力は、すでに持っていると信じる

簡単です。
でも今までのやり方と少し違うので、ママの意識の持ち方を変えることが重要な鍵となります。
でもこの方法をお試しいただければ、日常生活の全てきっちりとできる子になります。
リモコンをキチッと揃えて並べ始めたり、本をサイズ別に並べ始めたり…
そこまで几帳面になるかどうかは、その子の気質によりますが、、必ず変わります!
では具体的に方法をお話ししていきます。


1.生活の中できっちりとして欲しいことは、1つに絞る

生活の中で、なんでもいいです、ママが一つ決めて、それについてだけずっと注意もしくは教え続けます。
「脱いだ靴をそろえる」や「食べたお皿はキッチンに運ぶ」など、簡単なものでいいのです。
その他のことは、何も言わないでください。ぜったいに。

もちろん幼い子どもの場合は、一つに絞るには早すぎます。
一つ一つを丁寧に、一緒に教えてあげる必要があるでしょう。

この1つに絞る方法は、小学生くらいになっても、だらしがなくて片付けができないんですー、というお悩みの方におすすめの方法です。

私の場合は、ちょっとあざといかもしれませんが、「すぐにする習慣」1つに絞りました。
「脱いだらすぐに」「食べたらすぐに」
これは全ての生活習慣に相乗効果が起こるので、良いのではないかと思いまして。
すぐに行動できる習慣は、大人になってもいいことだらけですしね。

我が子にも効果は、ありましたよ。
靴下は脱ぎながら床に置くことなく、洗濯機に直行になることがほとんどです。
できない時もありますが、それもまた良し。
ダメな時があるのが人間ですものね(笑)

ぜひお試しいただきたい方法です。

小学生になって、こんなこともできないなんて…だらしないな、と思う必要はありません。
ちょっっとだけ、手を離すのが早すぎただけなのです。
でも今からでも遅くない。大丈夫です。


この方法をやっていけば変わりますから。


2.できた時は、「〜できたね」と認める

ほめる必要はないのです!
できたことをただ「〜できたね」「〜できてるね」で良いのです。

ほめてもらうためにする子は、ずっと承認を求めます。
日常生活のことをずっと一生誰かにほめてもらうわけにはいきませんよね。
それに「〜できているあなた」が好きなのではありません。
その子どもの存在自体が好きなのです。


3.子供にはちゃんとする能力は、すでに持っていると信じる

ママの信じる気持ちが成長をうながします。
やり方だけ教えたら、信じていれば勝手にできるようになります。

すでに全て持って生まれています。
スピリチュアルの世界では「すでにある」といいます。


さてこの3つ、できそうでしょうか?

私たちにもすでに「ある」のです。
何があるのか『愛する勇気』です。

あなたならきっと大丈夫。
幸せな子育てライフのために、心を込めて。
BE NICE!!



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