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ルーブル美術館展


六本木の国立新美術館であってるルーブル美術館展をみてきました🙂
久しぶりの美術館でとてもリフレッシュできました〜せっかくなので写真とともに感想を♡

アイスチャイティーラテが超おいしかった


初めて行った美術館なのですが、入り口からお花満開で、看板もあいまって天国のよう。
すごく天気の良い日だったので気持ち良かった〜


今回特にお目当てがあったわけではないのでゆる〜く鑑賞。平日の朝だけど人が多かった。

「愛」をテーマにプロローグと4章の種類に分類されてて、コンパクトでとても見やすかった!
ルーブル美術館にはいつか行ってみたいなあと思ってたけど、かなり広大で見終わるころには食傷気味と聞いたことがあるので、ピックアップされてたこの展示でちょうどよかったかも…。


プロローグ:愛の発明
ブーシェの「アモルの標的」、ふわふわ優雅で画面いっぱいに広がる愛らしさ。THE ロココ!な甘美さ、柔らかさにうっとり。これ見れて良かったなぁー。

第一章:古代神話における愛
神々が恋焦がれて権力振りかざしてるの見るのが好きなので楽しかった。
相手のすべてを自分のものにしたいって、それ果たして愛なのか?と思っちゃうけど、欲望に振り回されて必死になってる姿って誰でもかわいい。

第二章:キリスト教における愛
愛は与えるものってお利口さんな考えは私にもあるので、ここはなんとなく理解できました。赤ちゃんのイエスはとても可愛かったし。キモンとペロ、放蕩息子が少し苦手。犠牲的な愛が好きじゃないのかな。一章の強引な神々の方がまだ潔くて好き。

第三章:現実世界に生きる人間たちの愛
駆け引きとか誘惑とか現代にも通ずる恋愛模様。なんか暗示的なものが多くて本当〜に淫靡でした。曖昧なものがエロティックなんですよね、分かりますけど、「部屋履き」とか想像そんなに働かないよ。

第四章:牧歌的恋愛とロマン主義の悲劇
ここだけ写真撮れましたー。無垢で素朴な牧歌的恋愛と、ロミオとジュリエットなどわかりやすい悲劇。

あまりにもかわいすぎる
破滅的な愛
なんてなめらかな肌


めっちゃ簡単にですが感想でしたー。私の愛ってなんだろうと改めてぼんやり考える機会になりましたが全然答えは出ませんよね!


お昼ご飯はuka cafeでヘルシーに♡


お待ちかねグッズ集

ルーヴルッ子。

ポストカードはブーシェの「アモルを支える三美神」。アモル可愛すぎて甥っ子に重ねてしまった、私も支えたい。
あとジャン=ブルーノ・ガッシーの「ディアナとエンデュミオン」。額が美しいのと、月が照らす夜に恋人に会いに行くっていうのがロマンチックで好きです。永遠の眠りにつかせといて切なそうに見つめる自分勝手なところも好き。

ファイルはやっぱりアモルとプシュケ!キュートすぎます。このプシュケの表情。ろくな愛が無くてうんざりしてきた頃にこの絵が現れて思わず微笑んじゃうくらいに浄化されました。

楽しかったー!


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