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「メチャクチャ役立つ3C分析 - 下編 (Company/自社)」

☆本日のテーマ☆
「メチャクチャ役立つ3C分析 - 下編 (Company/自社)」

前々回と前回で、3C分析の2つの「C」になる「Customer(顧客)」と「Competitor(競合)」について、OLH (Oldies Live House)を例にしながら解説してきました。

それによって、「Customer(顧客)」の層やニーズ/求めているものなどが明確になり、自分たちの「Competitor(競合)」になる相手の強みや弱み、更に戦略などが把握できたと思います。

では、いよいよ最後の「C」になる「Company(自社)」について分析して行きましょう!

前回までの「上編」と「中編」をまだ観ていない方は、下記のリンクからどうぞ!


☆「上編 - Customer/顧客」


☆「中編 - Competitor/競合」


それでは今回もOLH(Oldies Live House)を例にして解説して行きますね。

「Company(自社)」の分析は、これまで行った「Customer(顧客)」と「Competitor(競合)」の結果をもとに「自社の強み」となるものを考えていきましょう。

前回も言いましたが、顧客と競合の分析結果を考慮しないまま自社の強みを先に考えないでくださいね。
顧客と競合の分析結果があるからこそ、真の強みを知ることができるんですから。
だから、ここまで順番で分析した結果を簡単に振り返ってみましょう。

まず顧客の分析では「新しい出会いや仲間を見つけたい」という「ニーズ」が1番求められていましたよね。

そして競合の分析では、
「競合Aはダンスフロアが広くて踊りやすいが、常連客がフロアを陣取っているため新規の客はフロアへ出にくい」や「バンドのヴォーカルは歌の実力はあるが態度が悪く評判がイマイチ」などがありました。

これらの結果をもとに考えてみると、どんな点が「我々のOLHの強み」になりそうでしょうか?


想像で良いので、皆さんも練習として考えてみて下さい。

僕が想像した我々のOLHの強みは・・・・

・競合Aよりもダンスフロアは狭いが、店内の色んな場所に踊れるスペースがあるので、ダンスフロアが一杯でも踊れる場所が見つけやすい。新規の客をはじめ、誰もがフロアへ出やすい雰囲気がある。

・バンドの実力は近辺のOLHよりも多少劣るが、MCのトークでお客さんを楽しませる腕はピカイチ。知らないお客さん同士が一体感を感じれるような雰囲気を作るのも上手い。

・知らないお客さん同士が会話を始めるキッカケを自然に作れる店員が多い。

・料理のメニューはどこよりも少ないが、料金設定は一番安い。

などなど
いかがでしょうか?

我々のOLHが、顧客のニーズに応えながら、競合に勝っていくための「真の強み」が見えてきたと思います。

これはあくまでも例ですし、実際はまだまだ深い分析が必要になりますが、いきなり作戦を立てるよりも、3C分析の結果から考えた作戦の方が成功する可能性が高いのは明らかですよね。

そして、前回の冒頭で書いたように3C分析は組織や会社だけでなく、個人にも活用ができるのです。

例えば「自分が会社で出世すること」に対して、3C分析を使ったとしましょう。

まず、その場合の「Customer(顧客)」は?

・商品を使用するお客さん
・営業先の会社
・社長
・部長
・課長
・直属の上司


などがいますよね。

商品を使用するお客さんや営業先の会社だけではなく、会社の上層部や直属の上司も顧客に含めることがミソです!

もし、あなたが彼らの「ニーズ/求めるも」を正確に理解して、それに対する働きをしたら、どうなるでしょうか?

社内でのあなたの評価は自然と上がりますよね。その結果、出世の可能性は当然高くなります。
「俺は仕事できるのに、結果出しているのに、なぜあいつの方が出世するんだ~」などと憤慨している方は、是非この人たちの「ニーズ/求めるも」を1度良く考えてみて下さい。

彼らの「ニーズ/求めるも」と、あなたが良かれと思ってやっている仕事との間に、大きなギャップがあることに気がつくかもしれません。


次に「Competitor(競合)」
自分が出世するためのライバルとなる可能性があるのは誰か?

・直属の上司
・先輩
・後輩
・同期
・部下
・外部から入ってくる社員


などがいるでしょう。

そして、OLHの例の時と同じように彼らの「強み・弱み」を洗い出していきます。

A先輩を例にしてみると、「仕事がメチャクチャ出来るが、短気すぎることが原因で多くの社員から嫌われている」といった感じです。
実際にいそうな人ですよね。(笑)
こんな感じでライバルになりそうな人を、ひとりひとり分析していきましょう。


そして最後が「Company(自社)」。
この場合は「自分」になります。

ここでも、上記の2つの分析内容をもとに考えた「自分の強み」となりうる例を挙げてみましょう。


・外資系の会社との取引が増えてきたので、得意な英語を使える機会が増えてきている

・英語が不得意な同僚のサポートにかなり貢献している

・Aさんが怒っているときに彼を落ち着かせることができる

・お酒が大好きな上司との飲み会にトコトン付き合うことができる

・多くの社員がやりたがらない、飲み会の幹事などを担当するのが割と好き


いかがでしょうか?
自分が出世するためには何を武器にしていけば良いか?
が見えてきたと思います。

自分が出世することに関して、ここまで分析できる人はそうそういませんよね。
だからこそ、上手くいく可能性が高いのです。

さらっとしか説明していませんが、3C分析が組織や会社だけでなく、個人にとっても役に立つことは理解してもらえたと思います。

この手法は本当にメチャクチャ役に立つので「良い話聞いたなぁ」や「ふ~ん」などで終わることなく、読者の皆さんには是非実践して欲しいです。

その結果、読者の皆さんやOLHおよびバンドさんが今以上に幸せになることを期待しています。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
本日のテーマは「メチャクチャ役立つ3C分析 - 下編 (Company/自社)」でした。

読者のみなさんが、毎日幸せでありますように!

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