西城樹里の聴く洋楽座談会
気になる
気になる
気になる
西城樹里の聴く洋楽座談会
開催決定!!
参加者
古
この記事を書いている男。シャニマス歴は約1年。
放課後クライマックスガールズ、特に杜野凛世と西城樹里が好き。
2021年のバレンタインイベント周辺でメンタルが大変なことになりログインができなかった。
S
大学の軽音楽部の友人。シャニマス歴は数ヶ月。
アルストロメリア、特に大崎甘奈と大崎甜花が好き。
筆者とは別の友人にノクチルの厄介な概念を押しつけられた経験を持つ。
古:というわけで「西城樹里の聴く洋楽座談会」開催!
S:結局よく分からないままこの日を迎えてしまった・・・。
古:名前の通り、西城樹里の聴く洋楽が何なのかを考える会なんだけども、なんとなく検討は付いてたりする?
S:正直あんまりかな。まだキャラを深掘りとかができてるわけじゃないし・・・。
古:まぁそうよね。これもかなり突発的に始めた企画だし。
古:そんなこともあろうかと
古:さっきPower Pointでスライドを作ってきました。
S:思いのほかマジだった。
古:情報収集も含めて1時間弱でパッと作っただけだから現状確認程度って感じで。
S:ちょっとビビったけど、実際知ってる情報が多くないから割と助かるかも。
古:まずはプロフィールの確認から始めよう。今回話すのは趣味の欄の洋楽についてなんだけど、これ単体で見ても何が何やらさっぱり分からん。
S:それはそうやね。聴く音楽は結構個性が出るだろうし。
古:そこで、今回はこのプロフィールの中のある点に注目したいと思う。
古:やっぱりこの『(中2までは)バスケ』が重要になると思うのよ。
S:情報の授業で作るカスみたいなアニメーション。
古:大学のプレゼンとかじゃ使えないからどうしても入れたくなって。
まぁそれは置いておいて、このバスケのエピソードはコミュの中にも時々出てくる割と樹里の中での大きな出来事みたいなんよね。
古:で、このバスケについてなんだけど、まだ明確な言及はされてないのよね。コミュをいくつか読むと多分ケガとかの影響で辞めたっぽい。
S:WING編でもバスケの話出てくるし、結構大事な話よね。
古:そうだけど、同時に結構デリケートな話題なんよね。あんまり触れて欲しくないエピソードみたいだから下手にこのことについて追求すると
古:Bad Communicationってワケ。
S:やかましいわ。
古:でもそれだけ大事な話なんだから、音楽観にも大きな影響を与えてると考えるのは割とあり得る話だと思うのよ。北米のバスケリーグのNBAとか見てたとしたら洋楽に触れる機会もあっただろうし。というわけで次はNBAで実際に使用された音楽をちょっとだけ調べてきたからそれを見ていこう。
古:あくまで一例だけどこんな感じ。スポーツで使われる音楽ってことで割とアゲアゲな印象の曲が多いかな。
S:北米のリーグだからUSロックって感じの曲が多いね。AC/DCはオーストラリアだけど。
古:バスケやってた頃はこうしたUS系の音楽を聴いてたんじゃないかなと思うのよね。不良っぽい見た目にしてるのもこうした影響があったりするかもしれないし。
S:AC/DCはコピーしたことあるし、ハードロック好きなんだったら結構親近感湧くなぁ。
古:でも、これらがバスケをやってた時に聴いていたものだとしたら、辞めた後もそのまま聴くのは当時を思い出して辛くなったりもするんじゃないかとも思うのよ。ここからはバスケを辞めた後のことを考えてみよう。
古:コミュでも度々出てくるから、やっぱりバスケを辞めたことの精神的なショックは大きかったはず。
S:だとしたらこのスライドにも書いてあるみたいに、聴く音楽に変化があってもおかしな話ではないね。
古:そう。仮にUSロックから離れたと考えると、あるs-SSRから見える一つの可能性があるのよ。
古:【モーニング・グロウリー?】
S:Oasisか!
古:そう。?マークがあるから、ほぼ間違いなくこのs-SSRはOasisのセカンドアルバムの(What's the Story) Morning Glory?が元ネタになってる。
S:確かにUKロックはUS音楽と毛色が違うし、バスケを辞めた後にここに流れ着いてもおかしくはないかも。
古:あと、自分で確認した限りではあるけど、これが現状唯一の洋楽要素なのよね。
S:UKロックに行き着いたとしたら、いろいろな可能性が広がってくるな。
S:あと、どうでもいいことだけど
S:私情でノイズを挟むな。
古:ごめん。
古:まぁというわけで、まとめとしてはこうなる。
古:バスケの影響からUS系の音楽を聴くようになったけど、バスケを辞めた後からはUKロックとかも聴くようになったのかなと。それと、そういった辛い経験から少し暗い音楽とかも案外いけるクチだったりするのかもしれない。
S:なるほど・・・。この後はこれらを加味した上で色々考えていけばいいわけね。
古:そういうこと。
S:あとさ。
S:わかる。
古:だよね。
古:じゃあここからは樹里ちゃんが何が好きか色々考えてみよう。
S:さっきの話からしても、Oasisは確実に聴いてそうだよね。あとAC/DCとかGuns N' Rosesとかの80年代くらいのハードロックとかはなんだかんだ今でもそこそこ聴いてそう。
古:そうやね。ハードロックとかの歪んだ音楽を聴くってのと、ちょっと暗い過去を持つことを考えると、グランジ系とかも聴いてたりするのかも。NirvanaとかPearl Jamとか。
S:辛い経験から少し暗い音楽も聴くかもしれないから、Nirvanaとかは聴いてても不思議じゃないかも。アルバムで聴いてはなくても、Smells Like Teen Spiritsは聴いたことあるみたいな感じで。
古:もし仮にこの推測が当たっててグランジも聴いていたとしても、Dinosaur Jr.は聴いてて欲しくない。
S:アンチ?
古:Dinosaur Jr.は好きだけど、樹里ちゃんには聴いてて欲しくない・・・。
S:難儀だな。
S:UKロックの切り口で行くと、Arctic Monkeysとかは聴いてそう。特に初期の方。
古:「Whatever People Say I Am, That's What I'm Not」に入ってる辺りは聴いてそう。When the Sun Goes DownとかはUSにはないアゲアゲな感じがあるし。
S:「AM」くらいからはあんまり聴いてないかもね。洗練された感じがあって僕は好きだけど、激しめの曲が好きだとしたらあんまりハマらなかったりして。
古:あり得るな~。あと、話題逸れるけど「Whatever People Say I Am, That's What I'm Not」ってタイトル、めちゃくちゃシャニマスって感じがして良い。
S:シャニマスって二面性というか、ぱっと見と実際の人となりが結構違ったりするもんね。樹里も最初はツンケンして怖い感じだったけど、知れば知るほどただただめちゃくちゃいい人になる。
古:UKの中でも方向性を変えると、Radioheadとかはどうかな。
S:Radioheadか~。「The Bends」辺りは聴いてそうだけど、少なくとも「Kid A」以降は聴いてないんじゃないかな・・・。
古:「OK Computer」を良いと感じるかどうかは結構難しいラインだしなぁ。あと普通に女子高生が「Paranoid Android」聴いてたら精神状態が心配になるかも。
S:あの辺は少し暗いとは言えない暗さだからなぁ・・・。「No Surprises」とか。
古:UKで言ったら、ただの願望なんだけど、聴いてるかどうか判断して欲しいバンドがあるんよね。
S:何?
古:Joy Division。
S:聴いてるわけ無い。
古:他になんかあるかな~。自分のApple Musicのライブラリ探ってみよ。
S:なんかあるかな。
古:あ。これあるかも。
S:何?
古:Linkin Park。
S:それだ。
古:結論、Linkin Park。
結論 Linkin Park
おまけ「アイドルの送迎の際に流す音楽」
古:シャニマスでは送り迎えとかでアイドルを車に乗せる描写があるけど、そのときに流す音楽って結構大きな問題だと思うワケよ。
S:幸せな妄想だな・・・。
古:いやマジで困ってて、それこそさっき挙げたRadioheadなんかはメッチャ好きだけど、アイドルに聴かせる音楽かと言えばそれは違うやんか。
S:まぁ確かに、Kid Aなんて流した日にはお通夜待ったなしか。
古:かと言って、俺は全然好きじゃない音楽を聴くのが凄いストレスになり得るから、流行りの曲を流してその場を乗り切るなんて選択はできない。アイドルを送り届けた後にNirvanaのEndless, Namelessを周りの雑音を掻き消すくらいの音量で聴かないとメンタルが保てないと思う。
S:難儀だな。ちょっと分かるけど。
古:だから、アイドルを送迎する時用のプレイリストを作る必要があるのよ。
S:まぁ一旦聞くわ。
古:最近好きなので言えば、Jacob CollierとかVulfpeckとかはガンガン入れていいと思うんだよね。
S:ガンガンかはわかんないけど、どっちも暗い雰囲気にはならないやろうね。
古:あとMac DeMarco、Theo Katzman辺りも流しても問題なさそう。
S:まぁ、当たり障りはないかな。
古:あとはOasisとかStingとかArctic Monkeysも流して差し支えなさそうかな。でも、Red Hot Chili PeppersとかBuilt to Spill辺りになってくると流す曲は慎重に選ぶ必要があると思う。
S:激しすぎたり、陰気な感じが出てくると聴かせるのはためらわれるね。
古:そうなのよ。だからRage Against the MachineとかKing Kruleみたいなのは流せないだろうな~。
S:そんな怒と哀の極北みたいなのを出すな。
古:あとThe Arrogant Sons of Bitchesもダメ。
S:多分聴かせてもいい人間の方が少ない。
古:ここまでが基本として、この先はアイドル毎にOKとNGがあったりすると思うのよ。例えば小宮果穂には教育に悪い音楽は絶対聴かせたくないとか、八宮めぐるには明るめの曲多めにしておくとか。
S:確かにそうかも。あと好きな曲があるならそれも入れておくとか。
古:そういう配慮は要るだろうね。
古:そんな中でも、NirvanaとかRadioheadを流しても許されると思ってるアイドルが一人いるんだよね。
S:誰?
古:樋口円香。
S:なんでだよ。
古:あの捻くれ方にはそういう音楽が刺さる気がする・・・。OK ComputerまでならRadioheadに興味を持つだろうし、NirvanaもNevermindよりIn Uteroの方が良いって言い出すと信じてる・・・。
S:その樋口円香への謎の信頼はなんなんだ。
古:家でUnplugedバージョンのAll Apologiesを練習してくれ・・・。
S:ダメだこりゃ。
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?