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トラヴィス・スコット

ベッドでぐったりして、トラヴィス・スコットを聴いていた。
感情の起伏がある沈み込むような電子音が、すりきれそうになってる心に寄り添ってくる。
ここ数年の音はトラヴィス・スコットの影響を受けた音が氾濫していた。
ボコーダーを多用した音は飽きたよと思いながらも聴いてしまう。

もうひとつの側面は大騒ぎのための音で、みんなパーティを待っていたのか、悲惨なことになった。
9歳の少年にはどんな風に聴こえていたんだろうと、音楽のことで心がすりきれそうになっている。

トラヴィス・スコット主催のフェスで死傷者が出てしまってニュースになっている。

中には9歳の少年もいた。

音楽を楽しみにきたのだ。

死ににきたわけでもなければ、殺そうしたわけでもない。


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