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自業自得はレコ大を獲れるのか?

櫻坂46の新曲「自業自得」の評判がすこぶる良い。売り上げも好調なようす。巷では、レコ大の声もちらほらと聞こえてきたりしていますが、本当のところ、どうなんでしょう???

まあ時期としては6月リリース、丁度良い感じですね。ゆっくりと実績を伸ばしていって、さあ年末だ、紅白だ、レコ大だ!となるでしょう。しかし、本当に大切なのはこの後、次のシングルです。おそらく年内にもう1枚出ると思いますが、そこには櫻坂の未来が見えるようにしなくちゃならない。

思えば5年前(2019年)、前身である欅坂46は苦しみながらも大作「黒い羊」を世に出した。しかし、レコ大にノミネートはされたものの、受賞までは至らなかった。無念の涙を流すTAKAHIRO先生を前に、驚くことしか出来ないメンバーの姿が印象的でしたね。
この「黒い羊」の発売が2月。もしこの後、1枚でも新曲が出せていたなら、状況はまったく違ったでしょう。なんと10ヶ月の間、まったく新曲無し。予定されていた「十月のプールに飛び込んだ」は、結局発売には至らず、新加入した2期生メンバーも、悶々とした日々を過ごすことになってしまいました。もし、この曲が出ていたら、きっと「黒い羊」も大賞が獲れたのではないかと思うのです。

自業自得が6月。順調に行けば、次は9月か10月ですよね。そこは一転してバラード系やしっとり系(五月雨よ、や桜月のような)もいいんじゃないかと思っています。

さてさて、なんかかんやで2024年も半分過ぎてしまいましたが、これからも坂道の動向に注目していきたいと思いますので、よろしくお願いします。


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