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気分転換

一日の中で気持ちを切り替えたなる時ってありますよね。
私は分かりやすいとよく言われるように気分の上下というか感情の幅は比較的大きい方な気がします。
だから調子のいい日は仕事の資料作りも友達とのお出かけもゴー!ゴー!ですが、駄目な日は何度も気持ちを仕切り直さないといけません。

仕事の時の一番手っ取り早い切り替えはコーヒーです。
コーヒーを淹れるために立つだけでも身体を動かしてほぐれる気がするし、コーヒーマシーンにコーヒー豆を入れるときのあの豆の香りが、思いっきり吸い込みたくなるいい香りなのも幸せです。

そんなわけで気分が乗らなければ何度も何度もコーヒーループにハマっていたのですが、最近そういうわけにもいかなくなりました。

献血の際の血液検査で割と基準の濃度が足りないくて献血できないということが何度かあり、その際にお医者さんからもしかして食後にすぐコーヒーを飲んでいない?との問いかけが。

コーヒーや、緑茶などに含まれているタンニンという成分が鉄の吸収を妨げてしまうので、せっかく食事で鉄分を取っても体内に吸収されていない可能性があるそうです。食後30分はコーヒーを飲まないようにしてみてごらんとのお言葉に一カ月ほど続けてみると、次の献血では十分な濃さがありました。

1、2杯では大きな影響は出ないともいわれるので、個人差はあると思うのですが、私の場合コーヒーの摂取量を見直すいい機会にもなりました。
食後そのままの流れで飲むとついついおかわりしたり飲みすぎてしまっていたのが、少し時間を空けることで、今日は飲まなくていいやと思えたりと、一杯を大切に飲めたりと気持ちに変化も出てきました。

今はコーヒー以外の新しい気分転換も探しつつ、一杯を楽しんでいます。

気分転換も健康に気を付けて、ほどほどにですね。

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