DEADPOOL & WOLVERINE

久々のMARVEL作品！
デップは毎回ユーモア、バイオレンスアクションてんこ盛りなのでめちゃ楽しみにしてましたが、今回はヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが復活コラボということでウッキウキで公開日に行ってきました！！

MARVELシリーズは、頑張って追ってはいるのですが、デアデビル新シリーズの為にディフェンダーズシリーズを見始めるもルークケイジの第一シーズンで心が折れるという体たらく…更には昨年末のTHE MARVELSでX-MENも合流することになってX-MENも見たり見なかったりな私は思考停止していましたが、とりあえずMARVEL好きの後輩ちゃんに誘われたので公開日にちゃっかり行ってきました！

最近は仕事も落ち着いてナイターなら見られるのでありがたいっすね。
新宿で観ましたがさすがにガチ勢ファンが多い海外MARVELファンが多かった印象です。
みんなでわいわい観られるので公開日に観るの最高ですね。

これ以降ネタバレありレビューになります🙇‍♂️

まず、当たり前に面白かったです！
特筆すべきはデッドプールならではの「アクション」と「コメディ」

15禁ならではのバイオレンスに振り切ったアクション。これがまた凄い…Disneyが関わっていてここまで出来るんか？！ってぐらい豪快に串刺し、斬首、爆破、などなどあらゆる方法で敵を惨殺していきます。アクション凄すぎて開いた口が塞がらないです。でっかいスクリーンに大迫力の音響で観るデッドプールは格別です。

そして、ユーモアたっぷりお腹いっぱいのストーリー。今回も「第四の壁」を破ってばんばんお客に話しかけてきます。
「第四の壁」は、舞台・劇場と観客の間にある壁のことで、その壁の存在をデッドプールは認識しているので、作品内だけで会話が完結することなくちょくちょく観ているこっち側に喋りかけてきます。
自分がDisneyのMARVEL作品の映画のキャラクターだということを理解しているので、前に放映権を持っていたFOXのことも平気でいじるし、なんから他映画やセリフやシーンもやるし、とにかくやりたい放題です。
予告にもあった20世紀FOXが砂漠にブッ刺さってるシーンはめちゃくちゃ笑いました。笑
ただ、悔しいことに何個か元ネタがわからないものがあり、、海外ファン勢は恐らく他の映画にも精通しているのでゲラゲラ笑っていて、うわーここ知っていれば！！ってのも何個かありました。でも、会場全体がとにかく終始笑いに包まれていてとても楽しめました！

また、今回の作品でDeadpoolがTVAと接触し、正式にMARVELと合流した(?)感じになるのでここから新生アベンジャーズとどういう絡みになるのか、という部分も楽しみですね。
ただ、ヴェノムちゃんも一瞬ユニバースしたと思いきや次回作でラストみたいな雰囲気も出ているので、何を予想したところで無意味かもしれないです。笑
ただ、MARVEL製作陣自体が原作のMARVELコミックのガチファンらしいので資金潤沢なDisneyをバックに今後どんなサプライズが待っているのか必見ですね！

エンドゲーム以降少し落ち着き気味のMARVEL ですが次第に色んな作品が絡み合って伏線が貼られてきているので最近お休みしていたファンもそろそろ次のアベンジャーズに備えて観始めでもいいかもです！
まずMARVELファンは映画館にGOです！