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ハリーポッターと呪いの子を観劇して
何の捻りもなくタイトルそのままに読書感想文みたいな勢いで書きますが、ハリーポッターの舞台を観劇しました。
プレビュー公演のチケットを取るために発売1時間前からスマホとiPad2台はりついて発売開始からも1時間近くとれなくても諦めなかったあの時の私ほんと頑張った…ありがとう…。
(代わりにSexyZoneとジャニーズWESTのライブをどちらも泣く泣く諦めた)
熱が冷めないうちに書き留めたいと思います。
※何を言ってもネタバレになると思うのでご了承ください
赤坂駅から世界がかわる
赤坂がハリポタだらけになったよ〜の記事は見ていましたがはじめての赤坂。駅を出て会場にほぼ直結なの最高。そして改札でたらすぐに聞こえてくる聞き覚えのあるハリーポッターの音楽に気持ちはUSJかディズニーの気分。USJ行きたい。
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会場へつながる階段にオブジェとかイラスト、影絵が貼ってあってここだけで高まる。本編の原作と映画は一通りみてたけど呪いの子は舞台をみてから読もうと思ってたので、何でオブジェがこれなんだろうと思ってましたが、みたら納得でした。
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道がね…いいよね…
時間帯もあってかちょうど日陰を歩いて会場に入れたのはありがたかったです。
あと外観だけでしたがカフェとショップも非常にうきうきするつくりでした。時間があわなくて入らなかったけど機会があればいってみたい。
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よくTwitterでみてた出演者の本棚!
今日の思い出として撮りたい一枚でした。
会場内どこをとっても世界観が感じられる作りで、時間があればゆっくりみてまわりたかった。
当たり前に混雑はしていたけども誘導も丁寧で会場としても非常に好きです。
今回取れたのが2階席1列目で見やすさとしてはとてもよかった!
全体像がよく見えて1回目としては個人的にベストでした。もっとここよくみたいな!というポイントを今度は1階席で近くでみてみたいと思いました。
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いざ本編
どんなお話なんだろうとともに、どんな演出なんだろうという事ががとても気になってた舞台。思ったより人力!
本当にえっ!?と思うような仕掛けや演出が多くて、目まぐるしく動く舞台に没頭できる空間でした。これは怪我人もでるよね…と思うくらいハード。
手品のような演出ももちろんすごかったけど、それ以上にうまく光の光量や当て方と、物の配置と動かすタイミングと、本当に一瞬一瞬が上手く噛み合ってできてるなあと。1階席近くでどう見えるのか裏側までどう見えているのか見てみたい…!
お話自体は最初3時間半は長いかなと思ったけど、うまく無理なく詰め込んでありました。正直久々だし話に置いていかれるんじゃ…という不安も問題なくみれました。ただ映画ちゃんと見ておくとより楽しい!この時のあれ…!あのシーンの!ああ、あのキャラの!とリンクする箇所が多いことと、キャラクターを映画に寄せてくれている事がより入りやすかったなと思う。
キャストの凄さ
なによりもこれに尽きると思う。もちろん演出家ありきなんだけど、思い描いたままのキャラクターがそこにいる!と思わせる迫力。
生藤原竜也の叫びみたいわ〜とか軽い気持ちでしたが、出演する回が見れて本当に良かった…。最初はえ、ハリー役?と思ってたけども始まってすぐ違和感はなくなりました。あの運動量を他キャストがどうするのか…全キャストみてみたいなと改めて思います。
個人的MVPはスコーピウス・マルフォイ役の斉藤莉生さん。
初舞台とは思えない動きと表現と堂々とした演技で、途中は彼が主役の物語じゃないか!と思う程でした。複数舞台上にいるときもつい目で追ってしまう楽しさがあって、今回キャラクター的にも一番好き。
あとは女性キャストのかっこよさ…!!
ハーマイオニーはよりイケメン度が増し、何よりジニーが終始かっこいい!そんなだった…?と思うほどのTHEたくましい母という感じが、ホグワーツ時代からいままでの間にあった出来事を表すようでした。
榊原郁恵さんのマクゴナガルも素敵だったけど、個人的にはアンブリッジがハマり役だったと思います。言われなきゃ同じキャストとわからない…。
同じキャスト、といえばエイモス・ダンブルドア・スネイプが同じ方だったこと。3役ともこんなに日本人でハマり役の方がいるのか!と思って見ていて、終わってパンフレットみたら同キャスト!?と一番驚きました。役者さんってすごい…。
今年見た舞台の中で一番わくわくしたものだった気がします。来年公演、もう買ってしまおうかな。
この夏はKindle Unlimited契約してハリポタ全シリーズ読破を目標に生きます。
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