愛媛の山合いの町を世界一モテさせる

こんにちは。おかやまと申します。関西出身の25歳です。

東京のとある大学院に通っていて

東京という街の色々に呑み込まれて、

行き場を失くす形で大学院を休学し、

2019年3月、愛媛の中山間地域にある

内子町という町にやってきました。

安い言葉で言うとその地域に惚れて、

この地域をもっといいまちにしたい

という野望も抱えて引っ越してきました。

今時な言葉で言うと「意識高い系Iターン移住者」的な言葉になるのでしょうか。

そしてゆくゆくはこの内子町を「世界で一番モテる町」にすることが目標です。

東京で暮らしていると、東京という街が住みにくいなと感じました。

コンビニ飯。満員電車。高額な家賃。狭くて味気のないアパート。

資本目的のビル群。ご機嫌取りの商業施設や外部空間。

くだらないデスクワーク、上司への過剰な気遣い。偉そうなサラリーマン。通勤ラッシュ時の飯田橋駅の背広ワーカーたちのダースベーダー的群がり。

世界の転換期とも言える時代において

もっと気にしなきゃいけないことはあるし

もっとやるべきことって他にあるんじゃないか。

そしてあと10年後を考えると

日本の資本主義国家としての国力の低下、

団塊の世代の平均寿命の到来、

ITやグローバリゼーションに追いついていない感じからして、

日本でのうのうと暮らして訳のわからんデスクワークをして

年収500万とか1000万円もらえるという

今のシステムが破綻している気しかしませんでした。

今のうちに新しい人生設計をエスキスしておいたほうがいいなという

自己防衛的な選択でもありました。


簡単に言えば昨今の日本社会というシステムに途方も無い狭さ、

「もっと生きやすい場所やシステムがあるんじゃないか」

と疑問を抱き、東京から移住しました。


現在は日本社会のシステムの再構築を目的に

自分の身の回りの人・環境・システム・時間軸を心地いいものにしていき、

内子町を改革できたらと思っています。

周りの人には「内子町を30歳で牛耳りたい」と言ってます。


現在の僕の時間・人脈をこれにかけてどこまでやれるか。

25歳の人生をかけた実験です。

今後この実験の模様をちょこちょこ日記のように

書いていこうと思っておりますので、

ちょこちょこ覗いて楽しんでいただけたらなと思います笑


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