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500文字で小田地区を紹介する!

愛媛県に住む人にとって、私が暮らす小田地区は南予(愛媛県南部)の山あいの地域の一つに過ぎないかもしれない。小田地区は漢字で「小さな田んぼ」と書く。呼び名の通り、谷の地形には小さな田が段上に連なり、棚田を作っている。

藪から棒だが、愛媛で一番長い川をご存知だろうか。大洲市は長浜を河口とする「肱川」だ。肱川はちょうど大洲と内子の町境で肱川と小田川が合流する。そして流量で言えば小田川のほうが多く、主流と言える。小田地区は小田川の源流の町であり、言い換えれば「愛媛で一番長い川の源流の地域」と言える。

川を源流から河口へ向けて見ていくと、源流が田舎っぽくて、交通結節点で市街地が広がり、港町へと続いている。源流の里小田は田舎らしさが残りやすく、なおかつ愛媛一の川の源流である。「愛媛で一番の田舎」を目指すのであれば、これほど好都合な場所もないだろう。

極め付けは愛媛県の地図を見るとほぼ中央に位置する。松山から車で1時間と、行きやすいアクセスだ。愛媛に暮らすみなさんが癒しを求めて立ち寄れる最高の田舎を目指して、里山の営みをおもてなしすることが小田のあるべき姿だと考えている。ぜひ最高なじいちゃんばあちゃんの笑顔と彼らが営む里山を見に小田に来てください。

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