満穂地区整備構想(案)ー愛媛県内子町ー
構想の説明 ーどい書店 おかやまー
この構想は34年前の1988年に、愛媛の小さな村「満穂(みつほ)村」の村おこしのために作られた文書だ。内容をもとに景観と自治をテーマにした「村並み保存運動」が行われ、農村集落の持続的な自治運営を築くきっかけとなった。「村並み保存」という言葉が初めて使われた文書でもある。
本論の内容は30年以上前の内容だが、現代の田舎の衰退を食い止める手がかりになる。なるべく原文のままを載せた(当時の専門用語は注釈を入れ、レイアウト上、読みやすいように箇