『芥川竜之介俳句集』の紹介①
やっと芥川龍之介の俳句集を手に入れた。
Amazonで価格高騰し、
出版社では品切れ、
ファンのまとめサイトでは
有名な句のみで網羅的に読めない歯痒さがあった。
結局メルカリで見つけた。
オンラインブックオフやVALUEBOOKSも
探せばあったかもしれない。
ちなみにこの文庫本の
りゅうのすけの表記が
竜之介なのは、
新字体•旧字体の問題らしい。
※参考サイト
最近は
龍之介の表記をよく見るので
この文章は龍之介で書きたい。
なぜ芥川龍之介の俳句を読もうと思ったか。
それは教科書で紹介されていた
この一句が好きだからだ。
このお茶目な句の作者が芥川龍之介と知りびっくりした。
芥川龍之介は『羅生門』のおどろおどろしさや『トロッコ』のイメージだった。
ちなみにこの句には元ネタがあるとされている。
ルナールの『博物誌』である。
ここでは蛙ではなくとかげになっている。
青蛙の句だけで熱弁してしまったので、
次回の記事、紹介②で数句紹介したい。
それではまた。
最後までお読みいただきありがとうございました。 もっと面白い記事を書けるように日々頑張ります。 次回もお楽しみに!