新生活って、これだからワクワクする

この春から復職する。有り難いことに、保育園に入園できるが、月々の保育料がいくらになるのかわからないので、金銭的な負担が今までの生活にどこまで影響するのか不安である。この約14ヶ月間、私の収入はほぼ0に等しく(とは言え育児給付金は頂いていたが)、夫が一定の額を息子費として補填することでなんとか?普通に?やってきた。

そもそも我が家の費用負担は以下の通り。

夫負担:家賃
    インターネット費
    食費の一部
    息子の今後の学費
    息子の生活費の一部

私負担:水道光熱費
    食費の一部
    息子の生活費の一部
    息子の雑費

春からは、ここに保育園料が加わり、もう少ししたら習い事などなどなどなど、息子費用が積み重なるであろうため、夫から財政不安信号が発令された(どうやら息子の今後の学費を相当ツッコんだようだ)。そして補填している生活費の一部の不透明さにイライラしている模様(なになに、全部報告しようか?えっとねぇ、と始めたら、うるさいって言ったじゃないか、夫君よ)

すったもんだが3分あり、今後は以下の要領で落ち着いた。

夫負担:家賃
    インターネット費
    食費の一部
    息子の今後の学費
    息子の保育園料

私負担:水道光熱費
    食費の一部
    息子の生活費
    息子の雑費

然るに、習い事など、やりたいことが出てきた場合に備えなくてはならないのは、私の働き次第でもあるということになるので、、、スーパー普通のサラリーマン(時短)ではあるものの、時短解除を見据えてキャリアアップをしなくてはならないのである。

困った。いや、困ってはいないんだけど、まず何が困ったって、春からの生活が不安でキャリアアップを目的とした時間を取れるかどうか疑問、困った。新生活が始まってから微調整をしつつ時間確保も含め、思いっきり走り込むってイメージをしているけれど、体力がもつか。困ったより、不安である。

新生活が始まる前は、誰しも不安を抱える。例に漏れず、私も。今年は「自分以外の誰か」の生活を主軸として生活を回すということが、非常に困難でストレスがかかるものであるという事実を知った。どっしりと構えたいところでもあるが、息子が迎える新生活への期待感と親離れ子離れの第一歩…うーん…寂しさ、家族のタイムスケジュールへの不安を胸に、あたふたと準備をしている。このあたふた感は、この一年では無かった感情。

うん、ワクワクする。


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