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久々にGirl’s Barに行ってみた。

ここのところ飲みに行かなくなったせいか、キャバクラやスナックなどは行かなくなってしまっています。

ガールズバーやフィリピンパブも同様でした。

居酒屋で30年前のバイト仲間3人で飲んでいたのですが、友人の一人がもう既にガールズバーに行って飲んできたとの事。

「もうちゃんと、対応してるみたいよ。」と言うので、行こうかねと言う話になりました。

一人は明日は早くから家族サービスなのでちょい無理と言うことで、残った2人で昔ならまだ健全な時間、夜の9時にガールズバーへ行くことになりました。

飲んでいたところから、歩いて3分ぐらいの近場で、ピンク色の看板だったので、少しいかがわしいところなの?と思って入ると、普通のバーにちょっと胸元が開いた感じの服を着た若い女性が3人いるだけでした。

6~7年前に川崎で行った時は、バニーガールの格好してたなと思いつつ、案内されたカウンターに座りました。

バーテンダー替わりの女の子にメニューをもらい、書いてあるカクテルの欄に「Vodka Base」と書いてあったので、

私「ウォッカベースでお任せします」と言うと、
女の子A「どんなカクテルがいいですか?」
私「お任せします」
A「どんなカクテルがありましたっけ?」

うん?これは、お任せしてはダメだった奴ですか?

私「じゃあ、スクリュードライバーでおねがしますね」
A「え?そんなカクテルありましたっけ?」

…書いてあるけど、どういう事⁇

私「じゃあ、作れるカクテルあります?」
A「材料はあるので、カクテルは出来ます」

…ヤバい店来た。なんなんだろう。話が通じない。

不安そうな顔をしていると友人が耳打ちしてくる。

友人「ここ、バーテンダー裏に隠れてるみたいで、この子たちは素人なんだよ。」

そうなのか。その場で作るんじゃないのね。
だったら、言ったこと裏に伝えればいいじゃん!と思ったのだが、まあ無難にソルティードックでお願いしてみた。

その子はそれも知らなかったけど、そのまま裏の方に伝えてもらって、やっと乾杯することに。

女の子に1杯1000円のカクテルをおごり、3人で乾杯してやっとスタートです。

友人は、前回もこの子と話していたらしく、オカルトや怖い話が好きなので聞かせてほしいというので、知っている話を友人と交互に2~3言って、飲み放題なので、同じものを5杯飲んで帰ってきました。

友人は大満足で帰りました。

「程度の低いキャバクラと変わらんじゃん!」と思ってしまったのは私だけでしょうか?

下心と言う感じも出ないくらいに、客がサービスした感が出てしまう感じのお店なので、その友人と行く以外は行かないだろうなと思ってしまいました。

でも、不思議と怒る気持ちがなかったので、多分
「しょうがねーな、かわいいから許す」と心の中で思っていたのかも知れません。

…下心あるみたいですね。反省です。これも店の計算なんだろうか?

久しぶりに行った夜のお店は、素人がコンセプトのガールズバーなんだなと思いました。

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